世界2位ベルギー敗退 ルカクの絶好機がポスト直撃…前回準VクロアチアがE組首位と対戦へ
前回ロシア大会の2位と3位が、決勝トーナメント進出をかけて激突。クロアチア代表は引き分け以上でグループステージ突破が決まる一方、ベルギー代表は引き分け以下で敗退が濃厚という状況で試合を迎えた。クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督は、4-1で勝利した前節カナダ代表戦と同じスターティングイレブンを起用。ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は0-2で敗れたモロッコ代表戦から先発を4人入れ替え、主将のエデン・アザールはベンチスタートとなった。
クロアチア代表は16分、セットプレーの流れでアンドレイ・クラマリッチが相手に倒されてPKを獲得する。しかし、アンソニー・テイラー主審はオンフィールドレビューで映像を確認し、ファウルの前にオフサイドがあったとして判定を取り消した。
その後は両チームともリスクを冒さずこう着状態が続き、ビッグチャンスと呼べるような場面は訪れない。前半は枠内シュートが生まれず、スコアレスで折り返す。
背水のベルギー代表は、ハーフタイムでメルテンスに代えてコンディションが万全ではないロメル・ルカクを投入する。後半に勝負をかける。序盤から勢いを持って入ると、49分にセットプレーの2次攻撃でチャンス到来。右サイドからデ・ブライネが送ったクロスにルカクが合わせたが、ヘディングシュートは相手GKドミニク・リヴァコヴィッチの正面。
対するクロアチア代表もギアを上げてゴールに迫る。49分、マテオ・コヴァチッチがペナルティエリア内で右足を振り抜くが、枠を捉えていたシュートは相手GKティボー・クルトワに阻まれる。さらに54分、マルコ・リヴァヤの落としを受けたマルセロ・ブロゾヴィッチがミドルシュートを放ったものの、これもクルトワに防がれた。さらにその数十秒後には、モドリッチがペナルティエリア右で左足一閃。しかし、これもクルトワの牙城を崩すことはできない。

