結城モエ

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女優・結城モエが、27日の都内で取材会を開き、合同インタビューに応じた。

結城は最初に、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』で演じている朝蜘優衣役…お茶の間に伝わってくる“ドS秘書”というキャラクターを話題した。

視聴者が受け取る印象の「Sっぷり。そのSに立つ人って、皆さんの想像それぞれだと思いますが…」と笑いながら話し始め、「私が、どういうところがSっぽいかと考えると、人が言うことをいちいち気にせず、自分本位。やりたいことはドンドンやっちゃうようなタイプ。そして、どこにも属することなく、全く媚びない。なので、強いSっぷり、ドSというより、言葉にするとお転婆な女性ですかね」と自身の考えを示した。

ドラマ収録は「中盤を超えたぐらいで、これから後半にかけて、お転婆という意味では、その印象が強くなっていくのかもしれません」と今後の目立ち方を匂わせた。「前半の自分の経験をもって、後半ではもっとこうしてみようする構想、他の演者さんと相手にアイデアも浮かんでいます。なので、後半のお芝居に少し、違いが出るかもしれませんね」とニッコリ。

▼ 結城モエ





今回のドラマ出演にあたり、自身の変化や気付きがあったか、尋ねてみると「この現場に入ってから、自分のお芝居のこだわりだったり、もっとこうしてみたいと積極的になれたかも」と返した。「最近、特に思ったのは、もっと自由になる部分です。今までの自分は、もちろん、経験の浅いところがありました。カメラの前で、こうしなきゃと考えたり、カメラに撮られているうちはこうしておこうとか、頭の中で変に捉われている行動がありました。なので、全然、伸び伸びとしたお芝居が出来ていませんでした。それは今回の撮影で、他の演者さんのお芝居を見て、気付きました。相手の温度だったり、空気感を楽しんでいる印象も受けたりしました。なので私も、もっと自由にすることを普段から意識してみたいです」と口にした。

結城は、慶応大学・法学部卒業で、現在27歳。そもそも、女優を志したキッカケを聞いてみた。「大学生のときに、今も所属している事務所の方にスカウトされたからです。女優さんになりたいという憧れは、小っちゃい頃からありました。私の出身は福岡なのですが、地元を歩いていても東京の事務所の方が学校までスカウトに来ていることは、頻繁にありました。なので、スカウトされるというのは、どこか身近に、意識しているところはありました。スカウトされる前から、もし自分がテレビに出たらどうしようと、いつも考えながら女優さんのお芝居を見ているときもありました。なので、東京に出て挑戦したいという気持ちは元々ありました」と明かした。

さらに目指す高みを聞いた。「これまで何度も言っていることなのですが、家族全員で日曜日に大河ドラマを見るリズムを送ってきました。私は、歴史を学んだりすることも好きだったりするので、時代を生き抜く、強い女性を演じてみたいです。今のままじゃ、説得力が足りないので、そのために、お芝居に対して真っ直ぐ生きて、いつか自分のものにして、厚みのある女優さんになれたら」と語った。

最後に、チャームポイントを聞いてみたところ、考え込んで「自分でチャームポイントを答えるのは、難しいですね…」としきりに照れた。「そうですね…。小っちゃい頃から皆んなに言われていたのが、目ですかね。『目力が強いね』って言われたりするので、自分の中で無意識に出ているのかもしれませんね」といい、はにかんでいた。