【全文】BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが3年ぶりの新曲『Blue Side』を発表し、ファンの熱気高まる

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BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが新曲『Blue Side』を公開。3年ぶりに完成したH-HOPEの自作曲だ。

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J-HOPEは3月2日、BTSの公式ブログ、ユーチューブを通じ、ファンに長文のメッセージを添えて『Blue Side』をプレゼントした。

メッセージには「3月2日。『Hope World』というミックステープが発売されてから3年になる日でもある。当時はただ、自分の音楽を聴かせたいという焦りに体を引っ張られ、自分の創作意欲に導かれるまま、無鉄砲に書き下ろした記憶がある。たまにその時代が懐かしくなる時もある。思慮深く導かれるまま書き下ろした純粋な1人の少年の音楽日誌」と3年前を振り返っている。

さらに、「純粋だった当時、白い紙のような自分を導かれるまま描いていた自分。帰ることはできないが、1度は抱きしめ、自分を慰め、熱く盛り上がった自分を冷静にさせる“青い休憩所”が必要だった」と打ち明けた。

続けて、J-HOPEは『Blue Side』について、「まだ1曲しかないが、音楽的にも少しは成熟しているという姿をお見せしたかったし、これからも挑戦し続け、成長していきたいという力強い気持ちを込めて発表した曲。気楽に楽しんで聴いてほしい」というあいさつも伝えている。

J-HOPEは2018年、初のミックステープ『Hope World』を披露し、ソロミュージシャンとしての力量も発揮してきた。特にBTSのJ-HOPEより、人間チョン・ホソクに対する自伝的なストーリーも盛り込み、深い印象を与えている。今回の『Blue Side』は、3年ぶりに完成したJ-HOPEの楽曲でファンをさらに喜ばせた。

J-HOPE

以下、J-HOPEの文章全文

3月2日です。『Hope World』というミックステープが発売されてから3年になる日でもあります。当時はただ自分の音楽を聴かせたいという焦りに導かれるまま、無鉄砲に書き下ろした、そんな記憶があります。

だからか、もう一度聴いてみると恥ずかしくもあります。そして当時だけの勇気と心構えが『Hope World』というミックステープがを作り上げたような気もします。

時々、当時が懐かしくなることもあります。心が動かされるままに書き下ろした純粋だった1人の少年の音楽日誌。『Blue Side』を完成させようという考えの始まりは、あの感情が始まりだと思います。人は誰でも昔のものに一度は感情移入し、ホームシックなどを引き起こすと思うのですが、最近はちょうどそんな感じです。

制作を進めながら純粋だった当時、白い紙のような自分を導かれるまま描いていた自分。帰ることはできないが、1度は抱きしめ、自分を慰め、熱く盛り上がった自分を冷静にさせる“青い休憩所”が必要だったのでしょう。

時間が経つにつれて、「なんで曲を全部書けなかったんだろう」という質問の答えもだんだん整理されてきました。「いつかは自分で感じて分かるだろう」という運命的な意識を持ちました。

まだ1曲にすぎませんが、音楽的には少し成熟しているという姿をお見せしたかったしたかったです。

これからも挑戦し続けて発展し、成長していきたいという気持ちを込めて発表した曲です。

気楽に楽しんで聴いてください。