意外だ・・・日本にはこんなにたくさんの中国製品が入り、人気を集めていた

中国のポータルサイト・百度に15日、「中国の製品がこんなに日本で人気を集めているとは思わなかった」とする記事が掲載された。
そして、ソフトウェア方面では2017年にリリースされたモバイルゲームの「荒野行動」が日本でヒットし、6カ月連続で日本市場における人気ナンバーワンゲームになったとしたほか、今や世界的に流行している動画アプリのTikTokも日本の若者から大いに歓迎されているとした。
また、ソフトだけでなくハード面でも中国ブランドの進出が目立っており、昨年はシャオミ(小米)が日本進出を果たし、コストパフォーマンスが高いスマートフォンや家電製品を発売して注目を集めていると伝えたほか、18年には上海発のファストファッションブランド・MJstyleが日本1号店をオープンさせ、多様なスタイルと手ごろな価格により多くの日本人を魅了していると紹介した。
記事は、中国国内市場が飽和し始める中で、中国の各メーカーが世界の市場の開拓を始めていると紹介。日本は距離的な近さ、消費習慣の把握のしやすさといった理由から、各メーカーが海外市場進出の試金石と位置付けているのだと説明している。さらに、近年急速に発展した越境ECも、ますます多くの中国製品が日本に参入し、日本の消費者から評価を受ける流れを作っているのだとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)