金メダルを獲得した女子団体パシュートの日本代表(写真:Getty Images)

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2月27日放送の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)で、スピードスケート選手の高木美帆が、アナウンサーのひと言に指摘した。

番組では、韓国・平昌(ピョンチャン)五輪で金銀銅の3つのメダルを獲得した高木をゲストに迎え、今大会の女子スピードスケートで印象に残るシーンを振り返った。VTR映像に合わせて、競技中の状況や心境などを高木自身が解説していった。

その中で、女子団体パシュートの決勝をVTR映像で振り返った際、5周目にチームメイトの佐藤綾乃が一瞬、体勢を崩した場面を取り上げた。このとき、高木は佐藤が転びそうになっていたことには気付いていなかったそうだが、佐藤から「待って!」という声が聞こえていたという。

高木は、佐藤からの呼び掛けに反応し、その後わずかにスピードを落として滑走していたのだと説明すると、他の出演者からは驚きと称賛の声が上がった。

進行役の倉田大誠アナは「こういった細かいミスもありながら、それを修正して、見事強豪オランダを破って、金メダルを獲得した」と語り、次の話題に進行した。

しかし、コーナーの終盤で高木は「ひとつ言いたかったんですけど」と切り出し「さっきの、佐藤の抜けたっていう場面ですけど、『ミス』っていう表現があったかなと思うんですけど、(ミス)ではなく、そうとう足にきてたんだと思う」と指摘。

さらに「ギリギリのところで、みんないつ足が止まってもおかしくない(限界の)ところで滑っているので」と、佐藤が体勢を崩したのはミスではないことを訴えたのだ。

高木の指摘に、倉田アナは「あれはミスではなく攻めて攻めての結果だったと…失礼しました」と謝罪。高木は「逆によく転ばないで耐えたなって」と補足すると、メインキャスターの安藤優子も「ごめんなさい」と高木に謝っていた。【関連記事】
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