俳優の小出恵介(33)が6月9日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、未成年との飲酒及び不適切な関係を持ったことが報じられた。それを受け所属事務所は8日、マスコミ各社にファクスを送付。小出の無期限活動停止を発表した。
 
小出は事務所を通じて「私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いた」などとコメント。だがもはや事態は謝って済む問題ではないレベルになっている。
 
今月10日から放送予定だったNHK総合の主演ドラマ「神様からひと言〜なにわ お客様相談室物語〜」は放送中止に。出演予定だった7月スタートの日本テレビ系ドラマ「愛してたって、秘密はある。」は降板が発表されたのだ。
 
ネット動画配信サイト「Netflix」で今夏配信予定だったオリジナルドラマ「Jimmy 〜アホみたいなホンマの話〜」の配信も協議中。出演していた「マウントレーニア」は降板となり、さらには所属事務所の株価も下落してしまった。
 
取り返しのつかない事態を招いてしまった小出。だが、その“暴走ぶり”はかねてより囁かれていたという。
 
「もともと小出さんは交際報道のあった水川あさみさん(33)とゴールイン目前と言われていました。しかし小出さんの煮え切らない態度に水川さんが我慢できず、破局したといわれています。2年前に水川さんと大東駿介さん(31)の交際が発覚してからは、小出さんの夜遊びも増えていたと聞きました」(テレビ関係者)
 
羽目を外した代償は、小出が思っていた以上に大きかったようだ。