【明治安田J1百年構想リーグ】FC東京 2−1 東京ヴェルディ(5月10日/味の素スタジアム)

【映像】長友佑都が「魂のディフェンス」(実際の様子)

 不屈の男・長友佑都が、W杯メンバー入りへ向けて猛アピールを見せた。東京ダービーで持ち味である球際の強さを発揮。解説も「気合い入ってんね!」と、その熱量に反応している。

 FC東京は5月10日、明治安田J1百年構想リーグ第16節で東京ヴェルディと対戦。日本代表の森保一監督が視察に訪れる中、試合はダービーらしい激しい展開となった。

 その中でも存在感を放っていたのが39歳の長友だ。3月14日の水戸ホーリーホック戦で負傷した日本代表DFは、前節・ジェフユナイテッド千葉戦で戦列復帰。今節は怪我明け初先発となった。

 開始直後から積極的なランニングで攻撃に関与すると、スコアレスで迎えた17分には守備でも見せ場を作る。東京VのDF内田陽介が右サイドからクロスを狙った場面で、対峙した長友が足を伸ばしてブロック。相手に当たってタッチラインを割りそうになったボールにも粘り強く身体を入れ、FC東京ボールのスローインを獲得した。

解説も「気合い入ってんね!」

 その際には、相手のファウルをアピールするように大きなジェスチャーを交えて抗議。気迫あふれるプレーに、解説の長谷川健太氏も「気合い入ってんね!」とコメントした。

 このプレーはSNSでも話題となり、「チームにもサポーターにも火をつけるベテランの存在」「理屈抜きに魂で戦える長友」「この粘りよ」「高い熱量をチームに与えている」と称賛の声が上がった。

 77分までプレーして2−1の勝利に貢献した長友は試合後、自身の公式Xに「人事を尽くして天命を待つ」とポスト。はたして、日本史上最多の5度目のワールドカップ出場は叶うのか。運命の日本代表メンバー発表は5月15日だ。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)