ひろぎんホールディングスは6日、新社長に広島銀行の廣江裕治取締役専務執行役員が就任すると発表しました。

廣江裕治さんはひろぎんホールディングスと広島銀行の取締役専務執行役員で、これまでに広島銀行の人事総務部長や主要支店の統括を歴任してきました。

ひろぎんホールディングスの池田晃治会長は退任し、新たに現社長の部谷俊雄さんが就任する予定です。

現社長の部谷俊雄さんは、ホールディングス化5年、社長専任4年の間に必要な基盤整備と成果の芽が確認でき、「次の発展段階に移る段階」と交代の理由を説明しました。

廣江氏が次期社長となる理由について

「客観・大局的な視点や的確な判断力、HD専務として培ったグループ課題の把握と将来像への理解」を挙げています。

次期社長の廣江氏は、金利正常化で預金・貸出の重要性が高まる一方、広島県では人口流出や産業構造の変化が続く中、

「地域の成長なくして当社の成長なし」

「地域のお客様の幅広いニーズに応えられる地域総合サービスグループを目指す」

と述べ、グループ利益の約9割を占める銀行に限らず、金融部門以外も含めて、新体制のもと地域経済の課題解決に取り組む方針を示しました。

また、座右の銘は「笑門来福」と話し、明るく前向きに、苦しい時もやり抜きたいと決意を語りました。

新体制は2026年6月の株主総会・取締役会後に正式決定する見通しです。