「可愛すぎて涙出そう」好きな男の子との約束がなくなっても強がる4才に反響
■「まだ ちいさいから わからないんだよね」怒られる弟をかばう優しいお姉ちゃん
――先月には絵日記が書籍化されるなど、多くの方からお子さんの成長に対して反響があることはどのように感じていらっしゃいますか。
【shirokumaさん】子どもたちの成長の記録を私自身が振り返って懐かしむだけでなく、「うちの子(または自分)もこうだった」、「こんな表情してた」など、絵を通して色々な方と思い出を共有できるのが嬉しいです。
――娘さんの好きな子にまつわるお話をたびたび描かれていますが、娘さんは好きな子のお話をされることが多いのでしょうか。
【shirokumaさん】そうですね。幼稚園からの帰り道や、食事のときなどによく話してくれます。もっと聞こうとして質問すると、恥ずかしがって話してくれませんが。最近は休園で全く会えていなかったからか好きな子の話をあまりしませんが、読んでいた絵本に偶然その子と同じ名前の子が登場したときは喜んでいました。
――娘さんは“おませさん”な印象がありますが、普段からそのように感じることはありますか。
【shirokumaさん】おませなのかはわかりませんが、「かわいくしたい」と洋服やお化粧に興味があったり、人を傷つけないように言葉を選んで気を遣ったりしている様子などを見ると、小さな子どもも大人とそれほど変わらないなと思うことはあります。
――弟さんが生まれてから、娘さんの変化は感じますか。
【shirokumaさん】「ママがたいへんそう」と一人でできることは自分でやったり、弟のお世話や家のことなどを手伝ったりしてくれることが増えました。しっかりしてきて弟に譲ることも増えた分、弟が寝ているときなどは甘えてきます。
――姉弟仲良しエピソードも心温まります。お2人の関係はどのように感じますか。
【shirokumaさん】弟はお姉ちゃんの真似をしたがり、お姉ちゃんは弟に教えてあげたいという気持ちがあるのですが、そこの「教えてもらう」と「教える」のバランスが上手くいっているときは2人で仲良く遊んでいるのですが、そのバランスが崩れるとよくケンカをしています。でもその直後には2人で笑っていて、ケンカするほど仲が良いという関係だなと思います。印象に残っているのは、弟が1歳の頃、コップの中の飲み物をわざとひっくり返す時期があり、私が注意をした後に、お姉ちゃんが必ず「まだ ちいさいから わからないんだよね」と弟をかばっていたことです。
■大変な育児も絵日記にすると微笑ましく思えてくる「子どもたちが大人になったら見せたい」
――外出自粛の日々が続いていますが、お子さん方とどのような時間を過ごされていますか。
【shirokumaさん】幼稚園がある日は登園やお迎えの時間が決まっているので私が急かしてしまうこともあるのですが、外出自粛期間は食事やお風呂、寝る時間以外は時間を気にせずに子どもたちの好きなことを一緒にして過ごしました。過ごし方は制限のあるものでしたが、娘はお勉強を毎日何ページずつするとか、何時に片付けをするかなどを自分で決めて実行していたり、息子がパズルに熱中するようになったりと、子どもたちの新たな成長や興味のあることを知ることのできた日々でもありました。
――絵日記を描く時間は“おうち時間”の中でどんな時間となっていますか。
【shirokumaさん】一人になって、自分のことや子どもたちのこと、家族のことなどを考える時間です。娘が今5歳なのですが、4〜5歳の頃の記憶は私にも残っているので、娘の様子を描いていると、自分が子どもの頃に感じていた気持ちなどを思い出し、自分が悲しかったことなどを子どもたちにもしていないかなと振り返ったりと、自分や子どもたちと向き合う大切な時間になっていると思います。イヤイヤ期の頃などは、大変だな、辛いなと思う行動も多かったのですが、絵にして客観的に見てみると微笑ましく思えることも多かったですね。
――絵日記は娘さんも読まれていますか。
【shirokumaさん】書籍の内容が娘が2〜3歳の頃のものなのですが、その絵を娘が見つけ、これは何をしているところなのか、何と言っているのかと聞くので教えると、「おぼえてる。こうだったよね」とそのときどんな気持ちだったのかを話してくれたり、「そんなことしてたの?」と驚いて笑っていたりしました。
――娘さんや息子さんが大人になった時、ご家族で一緒に見たら楽しそうですね。
【shirokumaさん】そうですね。何かのきっかけで見せるときがきたら、アルバムを見るときのように「こんなことがあったね」などと思い出話をしながら一緒に見ることができたら楽しいだろうなと思います。また、この先子どもたちが成長していく中で、乗り越えなければいけないことがたくさんあると思うのですが、「自分が愛されている」と思えることはきっと力になると思うので、絵日記を見た子どもたちにそれが少しでも伝わればいいなと思います。

