17年の逃亡を経て逮捕・起訴されたオウム真理教の元信者・菊地直子被告(42)の初公判が、5月8日から東京地裁で始まった。
一審判決で懲役5年の判決を受けた元オウム真理教信者の菊地直子被告
共同通信
公判では「テロ行為に使われる爆弾原料だとの認識はなかった」と無罪を主張
読売新聞オンライン
同被告は逃走を続けたことに関し「人間関係を失いたくない気持ちがあった」とした
東スポWEB
「事件に積極的に関与した後、17年間逃亡して社会に不安を与えた」と検察側
潜伏先から「麻原なしでは生きていけない」と書かれた紙が見つかったことが判明
「冤罪で捕まりたくないと思って逃げ始めた」と逃走理由を語った
日テレNEWS NNN
現在は再婚し、親族の介護で多忙な日々を送っているという
毒ガスの解説で、少なくとも10人の記者、多くの傍聴人が眠りに落ちてしまった
かつて男女の関係にあったといい、中川死刑囚が菊地被告との思い出を語った
井上死刑囚は、菊地被告と中川死刑囚が男女の関係にあった、と暴露した
ZAKZAK(夕刊フジ)
中川死刑囚は、爆薬の運搬を菊地被告に指示した状況などについて説明
「都庁爆弾事件」を手助けした罪などに問われているが、無罪を主張
東京地裁での初公判は8日で、弁護側は無罪を主張する見通し