「いや、ありえないだろ」。思わずそう声が出そうになった。ボリビア戦で日本代表が決めた3点目、中村敬斗のフィニッシュワークがあまりに異次元だったからだ。2−0で迎えた78分、瀬古歩夢の鋭い縦パスに反応した上田綺世が抜群の受け方でボールを収めると、エリア内に侵入。その上田からの横パスを、ほぼゴール正面で受けた中村は後ろから迫ってくる相手を足裏でボールを引くフェイントでかわし、すかさず右足で股抜きシュ