こちらは、とびうお座の方向・約3億光年先の環状銀河「AM 0644-741」です。環状銀河(Ring Galaxy)とは、リング状の構造を持つ銀河のこと。リング構造は銀河どうしの衝突や合体によって形成されると考えられています。【▲ チャンドラX線宇宙望遠鏡(Chandra)とハッブル宇宙望遠鏡(HST)が観測した環状銀河「AM 0644-741」(Credit: X-ray: NASA/CXC/INAF/A. Wolter et al; Optical: NASA/STScI)】重力を介した銀河どうしの相