フルミネンセに善戦した蔚山だったが…。(C)Getty Images

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 現地6月21日にニューヨークで開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第2戦(F組)で、韓国王者の蔚山がブラジルの名門フルミネンセと対戦。2−4で敗れ、連敗でグループステージ敗退が決定した。

 Kリーグ3連覇中の蔚山は27分に先制されるも、37分にワンチャンスを活かしてイ・ジンヒョンのシュートで追いつくと、前半アディショナルタイム3分にオム・ウォンサンのダイビングヘッド弾で逆転に成功する。前半を2−1で終え、アップセットの期待が高まったものの、66分、83分、90+2分に被弾し、力尽きた。

 韓国のメディアは落胆を隠し切れない。『SPOTV NEWS』は「韓国サッカーの『大番狂わせ』は可能だったが...蔚山は南米王者フルミネンセに2−4で悔しい敗戦。早々に敗退決定」と伝えた。

「蔚山が大金星でクラブ・ワールドカップ初勝利をするところだった。しかし、終盤に体力が落ちて最後まで耐えられず、残念ながら崩れた」

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 また、『Newsen』はその運動量の問題について、「蔚山の高齢化と体力問題? フルミネンセには40代の選手が2人いる」と指摘している。

「蔚山選手たちは体力の問題を訴えた。現地の暑さに体力が急速に枯渇した。試合中盤から筋肉の痙攣を訴える選手が発生するほど体力的に難しい状況だった。蔚山がKリーグでも平均年齢が高いチームなので、このような環境で弱点を見せる可能性があった」

「ただし、フルミネンセも平均年齢が高いチームだ。先発出場したGKファビオはなんと44歳、DFのチアゴ・シウバは40歳になる。他にも37歳のヘルマン・カノ、35歳のガンソが先発出場した。年齢は言い訳に過ぎない」

 韓国の絶対王者は現地25日の第3戦で、ドルトムントと対戦する。ドイツの強豪から勝点を奪い、意地を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部