元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー【写真:Getty Images】

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「超RIZIN」でメイウェザーが2回TKO勝ち

 25日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」で、ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と、総合格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)がエキシビションで対戦。メイウェザーが2回TKO勝ちを収めた。対戦前、メイウェザーに用意された花束が手渡されず、キャンバスに放り投げられるシーンも。これにボクシングの世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)もツイッターで反応。メイウェザーの行動を称賛し「謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」と記している。

 朝倉を2回終了間際に沈めたメイウェザー。対戦前の演出で、メイウェザーに用意された花束を「ごぼうの党」の奥野卓志代表が手渡さず、キャンバスに放り投げた。これにメイウェザーは怒りもせず、冷静に両手で大事そうに拾い上げると、関係者に手渡していた。

 これに井上はツイッターで反応。「エキシどうこうではなく捨てられた花束を拾ったメイウェザーがカッコよ過ぎた…。俺なら確実に拾わん。。メイウェザーに謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」と記した。

(THE ANSWER編集部)