木下優樹菜

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《“34歳 裸一貫の私”を見せたい》

【写真】木下優樹菜《裸一貫の私》で“手ブラ”ショットを大胆に披露した写真集

 こうインタビューに答えるのは、3月17日に写真集が発売される木下優樹菜だ。写真集の公式ページにも、「裸一貫」という言葉とともに、“手ブラ”ポーズでアンニュイな表情をする木下の写真が並ぶ。

 さらには別のインタビューでは《(彼氏から)見た時は「え、すんごいじゃん」って。》と言われたとも。彼とは、おそらくJリーガーの恋人・三幸秀稔選手のことだ。これらを受けて、ネット上では《やっぱり脱いだか》という声が多いのだが……。

 木下が“裸一貫”にならざるをえなくなったきっかけは、2019年に起きたあの騒動。

「実姉が勤めていたタピオカドリンク店の店長に対して、恫喝するようなメッセージを送っていたことが発覚。芸能活動を自粛することに」(スポーツ紙記者、以下同)

「実は脱いでいない説」が浮上

 2020年7月1日にいったんは活動再開するも、そのわずか5日後に芸能界引退が発表された。

 2021年10月、ようやくタピオカドリンク店との裁判は、東京地裁が木下に40万円の支払いを命じて決着する。

「木下さんはその直後に開設した自身のYouTubeチャンネルで涙ながらに謝罪。芸能活動を再開させる意向も示しました」

 だが、一向に再開するような動きがない中、突如発表された写真集の発売。この流れで“裸一貫”となれば、がっつり脱いでいる!?

「実はそこまで脱いでないんじゃないかという話もあります」(ワイドショースタッフ)

 出版関係者もこう続ける。

「私が知る限り、この写真集ではそこまで脱いでいませんよ。セクシーな下着とか水着はありますが」

 そもそも、“裸一貫”=脱いでいる、といえるのか。

木下の取り分は400万円

「木下さんは写真集の情報解禁時に“一般人として初めて写真集を出す”というコメントを出すなど、自分がもう芸能人ではないことを強調していました。そこから考えると、彼女のいう『裸一貫の私』とは、芸能界を引退して“真っさら”になった私を見てほしいという意味なのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

 ちなみに、写真集は、税込みで2750円。話題のわりに数字はイマイチのようで、

「発行部数は1万6000部ですが、発売前重版はかかっていません。木下さんの取り分ですが、印税が10%だとすると、400万円といったところでしょう」(書店関係者)

 今回の写真集はお金のためだけというわけではないとなると……。とはいえ、購入して中を見るまではわからない。