日本ハム・新庄監督の「営業優先」姿勢に波紋 ささやかれる選手との「すきま風」とは

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 日本ハムの新庄剛志監督(50)は1日、都内で外食チェーンを事業展開する「ガーデン」のブランドアンバサダー就任会見に登場した。

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 真っ赤なスーツと白のハイカラ―ワイシャツとド派手な姿で登壇した新庄監督は同社が手がける「山下本気うどん」のファンだったということから、今回のアンバザダー就任を引き受けることになったという。

 「この(3D)ビジョンって聞いただけですぐ、オレこれやりたかったということで。あとは『山下本気うどん』によく行っていたんで本当にうれしいです」と語った。

 この日、渋谷センター街入口の「ガーデンビル」に出現した巨大3Dビジョンを「BIGBOSSビジョン」と命名し、実際に自身の映像が飛び出すなど、「渋谷ジャック」の様子に終始ご機嫌でマシンガントークを繰り広げた。

 前日に1か月間に及んだ沖縄・名護キャンプを打ち上げたばかり。新庄監督はチームの本拠地が置かれている札幌に向かう合間にしっかり「営業」もこなしていったことになるが、昨年の監督就任直後から積極的に野球以外の仕事に取り組んできた理由をこう説明した。

 「プロ野球のためです。プロ野球を何とか新しい時代に持っていきたいっていう気持ちが強いんで、野球以外、ユニホームを来ていない時でもみんなに楽しんでもらえるようにこういうことをたくさんしたいと思っている」と自身の知名度を生かして野球界発展に結び付けたいと語った。


 一方でこういった新庄監督の姿勢を疑問視する声もある。

 「いくら野球界発展のためと名目はあれど、キャンプイしても営業に行く監督など聞いたことはない。基本はオフにやること。実際にこういったイベントに出演するだけでもギャラは発生しているワケで、こういった監督の姿をテレビなどで見た選手たちがどう感じるか。冷めてしまわないかが心配です」(球界関係者)。チームに及ぼす影響を心配している。

 新庄監督はキャンプ打ち上げで選手に対して、厳しい姿勢も打ち出していた。今後は一、二軍の入れ替えを頻繁に行っていくことを明かした上で「腐ってしまう気持ちの選手は(1軍に)上げない。『なんでやねん、なんで俺?』ってなること自体、プロ失格だと思う。そのままユニホームを脱がないといけない状況に追い込まれるのは自分自身」と選手に対し、より野球に真摯に向き合うよう求めていた。

 新庄監督自身は今回の出演に関して「脳が野球から離れられるんで、また球場で選手達と楽しむことができる」といいリフレッシュになったというが果たして・・・。前代未聞の行動を続ける新庄監督に対しては常に賛否両論が巻き起こりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]