Samsung、LEDガイド付きスマートギターなどCESで紹介するC-Labプロジェクトを発表
Samsungが、ラスベガスで開催される家電見本市CESが近づくこの時期に恒例となっている、C-Labプロジェクトに関する製品開発情報の公開をしています。
今年は社内インキュベーションプログラムのC-Lab Insideから、LEDガイドで初心者でも簡単に演奏を学べ、他の人とのオンラインセッションも行えるスマートギターのZamStar、子供が適切なスマートフォンの使用習慣を身に付けられるPiloto、乳児の斜視を早期に発見できるベビーモービル。そして、オンライン試験の管理・監督をAIが行うPROBAの4プロジェクトがラインアップ。社外スタートアップを支援するC-Lab Outsideの9プロジェクトと合わせて、13プロジェクトがCES 2022で展示されます。
ZamStarは、ZamStringと呼ぶスマートギターと専用アプリを利用します。ZamStringには運指を学べるLEDガイドが付いており、初心者でも簡単に演奏できます。これだけでは珍しくもないのですが、専用アプリを利用して、演奏を撮影しアップロードが可能です。これにより、他の人と非リアルタイムのオンラインジャムセッションを実現できます。
Pilotoは、子供たちが適切にスマートデバイスの使用習慣を身に付けるのに役立つ、教育的なAIモバイルアプリケーション。スマートフォン上にかわいいアバターが登場し、使い過ぎなどをやんわりと注意するなどスマートフォンなどの利用方法を学べるようになっています。
innovisionはさらに小さな乳児向けのソリューション。といっても、赤ちゃんが直接使うわけではなく、ベビーベッドの上などに設置するベビーモールにカメラを配置、斜視などの疑わしい症状をいち早く捉えます。
PROBAは、オンライン試験の管理者に向けたAIサービス。試験中、受験者にカメラで自分を撮影してもらい、カンニング等をしていないか、カメラの範囲から外れていないか(別の場所に移動していないか)、他の人からアドバイスをもらっていないかなどをAIが監視します。
C-Lab Outsideでは、指紋ならぬ鼻紋で犬を生体認証し識別できるPetnow、モバイル向けの3D空間オーディオソリューションDIGISONICなど、9つのスタートアッププロジェクトを支援しています。
これらはすべて、CES 2022のブースで展示される予定。このほか、C-Lab Insideからスピンオフした9つのスタートアップも独自の展示ブースを設置する予定とのことです。Samsungはこれまで、C-Labを通じて406のスタートアップを支援しており、2022年には500件に達する予定としています。
Source: Samsung
