29日、マジック1で迎えたヤクルトスワローズは、明治神宮野球場で広島カープと対戦するも2-4で敗戦。CS進出に懸けるカープの執念や優勝へプレッシャーもあったか、先発・館山昌平は5回に3失点、頼みの打線も10安打を放って2得点と空回りする格好となった。

すると29日放送、フジテレビ「すぽると!」では野球解説者・仁志敏久氏が足踏みとなったヤクルト選手に提言。「勝ってはじめて特別な試合」と語った。

同一戦の結果が伝えられた後、「いつも通り試合をしていればよかったなと思うんですけど」と前置きした仁志氏は、「試合前から特別な雰囲気を出してきちゃった」と言葉を続けた。

「はじめから今日は特別だという思いで(選手が)試合に臨んでしまった。今日、引き分けか勝つ。そして勝ったらはじめて優勝で、それがはじめて特別な試合になる」。
14年ぶりの優勝を目前に浮き足立ち、いつものプレーができなかった選手達をこう戒めた仁志氏。「これまでいい戦いをしてきたんですから、これまでと同じように戦えば最後は特別な試合になる」とエールを送った。