モンゴル国ウランバートル市出身の力士。1985年8月10日生まれ。第71代横綱。井筒部屋所属。本名はマンガルジャラビーン・アナンド、愛称はアナンダ。身長186cm、体重155kg。
初場所で途中休場した白鵬と鶴竜の、ケガを疑う厳しい意見が上がったという
委員長は、2人について「大ケガをしたように外から見えない」とコメント
2018年の九州場所も右足首の故障で全休し、2場所連続12度目の休場となる
白鵬も休場すると発表したため、稀勢の里が1人横綱として九州場所を迎える
ともに無敗だった鶴竜が敗れたため、白鵬は優勝争いの単独トップに
3横綱時代に全員が休場するのは、1999年の春場所以来
11日目まで無傷の連勝で、12日目に栃ノ心に敗れたが1敗をキープ
鶴竜の踏み出した左親指が土俵外へ触れていたように映り、物言いがついた
高安は宝富士に粘り勝ちし、豪栄道は松鳳山の6連勝を阻んだ
初日を翌日に控えた10日、安全を祈願する土俵祭りで覚悟を示した
年寄名跡を襲名するための条件である日本国籍取得へ向けて2017年秋に申請
2014年と2016年の九州場所では、ともに「11日目」にして破れていた
豪栄道はいいところなく正代に寄り切られ4敗目
正代を上手出し投げで下したが、ストレート給金は7場所ぶり
初日に痛めた右足親指に「体が(足と)合っていない」と発言していた白鵬
負傷で思うような相撲を取れず、直近2場所は全休と不本意な成績の鶴竜