メディアのドイチェ・ヴェレ(中国語版)は5日、中国で若者失業率が再び上昇し、未来への不安が顕著になっていると報じた。記事は、「2023年夏、中国の若者(16〜24歳)失業率は過去最高の21%を超えた。その後、国家統計局は数値の公表を一時停止。同年末になって統計方法を調整した上で、ようやく若者失業率を再発表したが、同年12月の数値は14.9%だった」と説明。一方で、今年9月に発表された8月の統計で都市部の若者失業