1月28日に埼玉県八潮市の県道で発生した、下水道管の破損が原因と見られる陥没事故は発生から2週間になる。陥没場所に落ちたトラック運転手の救出が難航するなか、地元消防は2月9日、「陥没穴での捜索活動断念」を発表。事態は転機を迎えている。「下水道管は直径約5メートルです。陥没場所から100〜200メートルほど下流でトラックの運転席部分が見つかっていますが、運転手の姿は確認できていません。本来ならワイヤーなどで