宮崎市内の飲食店で、割れた花瓶を片付ける男性=14日午前割れた商品やガラスが床に散らばり、水道管が破裂していた。宮崎県で震度5弱を観測した地震から一夜明けた14日、住民は後片付けに追われた。昨年8月にも激しい揺れを経験しており「また起きるかもしれず怖い」と困惑の声が漏れた。14日早朝、宮崎市の繁華街で飲食店を営む高木晃二さん(58)は、店内で割れた花瓶を片付けていた。「昨年8月の地震後、客が減った。また