プールで頭を打った男性、急に音楽の才能に目覚めて8種類の楽器を演奏できるように
人間は持って生まれた潜在能力の一部しか使えていないそうですが、何かの拍子に開花するケースもあるようです。
アメリカ・コロラド州デンバーの郵便局で働いていたデレク・アマートさん(40歳)は、プールで頭をぶつけたことで音楽的才能が開花、ピアノなど8つの楽器を自在に弾けるミュージシャンになりました。

2006年に友人宅のプールで遊んでいたアマートさんは、ボールをキャッチしようとした拍子に落ち、底に強く頭をぶつけて脳震盪を起こしました。
聴力を失っていたことから病院で治療を受け、聴力や記憶力などの一部を失う可能性もあるとの診断を受けました。
すると後日、訪れた友人の家でピアノを見た時に、弾きたい衝動に駆られたそうです。

楽譜も読めなかったアマートさんが、いきなり華麗な演奏を始めたことで友人も仰天。それまでの音楽的素養はギターを少し弾ける程度だったそうです。
以下は、初めてピアノを弾いてから2週間後の演奏。
Man Able to Play Piano After Concussion - YouTube
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アマートさんによれば、目を閉じると脳裏に鍵盤が浮かび、自然と指の動きが分かると言います。
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それまでは自分に合った職業に巡り合えず、ホームレスの経験さえあったそうですが、今やすっかりモテモテのミュージシャンに。ピアノの他にも、計8種類の楽器と歌唱力も備わったとのことです。
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その後の検査で後天性サバン症候群と診断されたアマートさん。
現在も頭痛やめまいなどの症状があるそうですが、天からの授かりものに対する代償だと述べています。
ニュース映像はこちら。 - YouTube
Derek Amato, Denver Man, Becomes Musical Genius After Head Injury
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