橘メアリーさん

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日本のみならず、台湾でも人気が爆発中のセクシー女優・橘メアリーさん。惜しまれつつも5月末で本業は卒業。6月に集大成となるワンマンライブを開催することが決定している。
しかし、これまでの道は決して平坦ではなく、むしろスタートダッシュに遅れ、ブレイクするまでに時間を要したのだった。

そこで、どのような努力をして現在のステータスを得たのか、その秘密を語ってもらった。

◆大学首席卒業と歯科衛生士としてのキャリア

――5月末でセクシー女優を引退、6月5日には、東京・初台DOORSで女優人生の集大成となる卒業記念ワンマンライブが行われます。そこで橘さんの過去を紐解こうと思っていますが、歯科衛生士をやられていたんですよね。

橘メアリー(以下、メアリー):歯科衛生士の国家資格を取るための大学に通っていました。歯科衛生士は歯科予防処置が主な役割で、歯科医院に就職することが多いので、私も就職して働いていたんです。

――そもそも歯科衛生士を目指していたんですか?

メアリー:元々は音楽大学に行きたかったんですけど、親が厳しくて行かせてくれなかったんです。それで、親への不信感と、とにかく家を出て自立したい気持ちが大きかったので、親が安心するであろう手に職をつける学校に通って、自立することだけを考えていたんです。

――両親からすれば、音楽で食べていくことは難しいという判断だったんですか?

メアリー:「食べていけるのは一握りなんだよ」って言われました。でも、家を出たいことが一番の考えだったので、「じゃあ、歯科衛生士になるか」って、当時はあまり深く考えずに決めたんです(笑)。

――その考えで国家資格を取得するんですから、すごいですよ。何がバネになったんですか?

メアリー:ここで私が後悔なく生きていくためには、めっちゃ勉強して、首席で卒業するしかないと思ったんです。それまで親に褒めてもらったことがなくて、大学の卒業式で首席で呼ばれたときに、ようやく褒めてくれましたね。それくらい大学では真剣に取り組んだんです。

◆目立たない活動から始まったデビュー初期の苦悩

――そして2014年にセクシー女優としてデビューしたんですけど、デビューから約8年間は、あまり売れていなかったんですよね。

メアリー:最初の頃はウィッグをかぶったり、DVDのジャケットに目線を入れたりして、なるべく目立たないように活動していました。それでも、知人にバレてしまい、いい加減な噂を流されていたみたいなんです。それで離れていった人もいたので、一時期すごい寂しい思いもしたし、悔しい思いもしました。そこで、中途半端に終わりたくないという向上心が芽生えて、「じゃあ、セクシー女優として結果を残すぞ」って頑張るようになったんです。

――しかし、デビュー当初に売れないと、その後の挽回が難しい世界ですよね。

メアリー:そうなんです。なので売れるまで時間がかかりました。デビューから数年間は月に1本ぐらいしか撮影がなかったんです。

――どうやって挽回したんですか?

メアリー:12年間、セクシー女優をしてきた中での大きな波が二つあって、一つ目はコロナ禍の時期に10キロ痩せたんです。そこで「港区女子」系の作品に出て、めっちゃバズったんですよ。そこから次々とオファーが来て、二つ目は2022年にずっと撮ってもらいたかった監督さんに撮られて、その作品もめっちゃ売れたんです。

――チャンスをつかんだんですね。

メアリー:あとはセクシーアイドルグループに加入したり、DJも始めたりして、どうやったら橘メアリーとして知名度を上げられるかって考え始めました。

――歯科衛生士の資格を持ってるから、歯科衛生士として働こうかなって思わなかったんですか?