Photo: 小暮ひさのり

わが子の写真、消せますか?

僕は無理。消せません。

ヨチヨチと歩き始めた瞬間、お昼にうどんをすすっている様子、バッタに逃げられて手を引っ込めて悔しがる15秒。そのすべてが宝物ですからね!

ただ、手元に置ける量には限りがあるんだよなぁ…。

ジャカジャカ撮ってるとスマホのストレージ残量は減る一方ですし、気がつくと「ストレージがいっぱいです」と残酷な通知ラッシュ。

クラウドに逃がす? それもアリなのですが、写真・動画を貯めておける大容量プランとなると、数千円の維持費が毎月ごとに殴ってくるのが厳しい。

とはいえ、クラウドを使わないとなると不便もあるわけです。

たとえば、離れて暮らす祖父母への写真共有。LINEのシュポシュポとしたやり取りを、子どもが成人して巣立つまでずっと続けるのも嫌だなと。

そんな三重苦を一発で解決してくれたのが、スイス発のクラウドストレージ「pCloud」です。その中の「pCloud Family」というプランにしたら、家族まるごとハッピーになれたので、その効果をお伝えしますね。

「月額課金、20年払い続けます」の怖さ

Photo: 小暮ひさのり

pCloudの最大の特徴を先に言います。買い切りです。

クラウドストレージといえばサブスク月額課金が当たり前のこの時代。逆に言うとそれしか選択肢が無いと思っていたのですが、pCloudには一度購入すれば月額課金なしで使い続けられる「生涯(Lifetime)プラン」が存在するんです。期限は99年、もしくはアカウント契約者が死ぬまで(=生涯)。

…「生涯」って、ネットサービスの中では聞いたことのない、なかなかのパワーワードだと思いませんか? でもこれが子育て世代には刺さる仕様だと感じました。

特に家族向けの「pCloud Family」プランでは、2TBもしくは10TBという潤沢な容量を家族全員でシェアOK。家族全員分のクラウドストレージをこの一本でまかなえるのがいいですねー。

「2TBも持て余すのでは?」と思うかもしれませんが、スマホのカメラ性能が上がった今、写真や動画のデータ量もかなり大きくなっています。例えば、4K動画を5分撮るだけで約2GBもの容量を消費しますし、決定的瞬間を狙った連写写真も塵積で容量を圧迫します。家族でシェアすると考えると、この程度の余裕は欲しいところ。

じゃあこのpCloud Familyと月額課金ストレージで、コスパはどうなるの? 子どもが巣立つまで20年間つかうとしたら? あたりを想定して計算してみますか。

Image: 小暮ひさのり

さっそくですが、試算結果のグラフがこちら。条件を詳しく説明します。

【月額課金型のクラウド(2TB)の場合】

一般的な月額課金型クラウドの2TBプランは、だいたい月1,500円前後。これを子どもが生まれてから巣立つまで20年間払い続けると仮定すると…

・月額1,500円 × 12ヶ月 × 20年 = 36万円(試算)

35万円以上が、ただ「たまに見返すデータ置き場」のコストとして溶けていく事実。ちょっと怖い。インフレが続くこのご時世、サービスの値上がりも加味したら、下手したら40万とかにも届く恐れもあるわけで、冷静に考えると厳しくないですか?

【買い切り型のpCloud(2TB)の場合】

一方、pCloud Familyプランは2TBで595ドル(約9万5000円)。初期投資はミドルクラスのスマホ1台分で、結構な額。でも、月額課金との損益分岐点を計算すると…5年4か月で逆転です。

つまり子どもが小学校入学くらいで、もう月額課金よりもお得になるわけです。習い事などで毎月お金がかかってくる時期でもあるので、これはありがたいのでは?

しかも! 今はファミリーデーセール期間。

5月11日〜5月24日のセールでは2TBプランが449ドル(約7万2000円)まで値引きされます。この価格で購入できれば…なんと約4年で逆転。補助輪付きの自転車にデビューするくらいの年齢で、もう達成ですね。

早めの購入、このタイミングでの購入がどれだけお得か伝わりましたでしょうか? 家族で使うなら、このタイミングでこのプラン一強だと思うんです。

「気兼ね無く残せる」って、こんなに気持ちが楽なのか

Photo: 小暮ひさのり

じゃあ使い勝手はどうなのよ?

ってところですよね。クラウドはここも大事。率直に言いますと、良いです。

スマホの自動バックアップ機能があるので、そちらをONにしておけば、「この動画、保存する? 削除する?」とかも気にせずOK。撮った写真・動画をとりあえず全部自動でバックアップしてくれます。

標準設定では自動バックアップはWi-Fi接続時にされるので、ギガを消費しないのも気が利いてますね。

また、アップロード済みの写真や動画はスマホからまとめて削除できるし、その提案もしてくれます。これで本体ストレージもスッキリ。

おかげで、スマホはカメラ、保管はpCloudと、役割分担が明快になって、写真や動画を気兼ね無く残せるスタイルに変わりました。なんかすごく正しい使い方をしている感じがします。

Photo: 小暮ひさのり

思い出の振り返りも、思った以上に快適でした。

写真や動画はサムネイル表示されるので、見たい写真がすぐにわかりますし、年別・メディア別などでソートもできるので、「去年の誕生日ってどんな顔してたっけ」が数秒で引き出せます。

1点惜しかったのは、顔認識での人物分類は未対応なところ。ここができれば文句なしでしたけど、AIに顔データを学習させたりしていないという面では安心感もありますねー。

Familyプランはプライベート化&写真シェアが圧倒的に楽

Image: pCloud

ここが個人的に「おっ」となったポイントなんですが、pCloud Familyって「1つのアカウントを複数人で共有する」プランじゃないんです。

「メンバーそれぞれに容量を割り振り、それぞれが独立したプライベートスペースを持てるプラン」なのです。

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例えるなら最大家族5人が個別にクラウドストレージを契約したような状態で、相手のデータは自分からは見えません。しっかりとプライベートな情報は守れるんですよね。

なおかつ、「見せたいもの」を集める共有フォルダを作れるのがミソ。

妻は妻のデータ、僕は僕のデータ、という棲み分けをしながら、「子どもアルバム2026」みたいな共有フォルダは、許可したユーザー全員が参照・ファイルを追加できる構造を作れるのです。

Photo: 小暮ひさのり

これが写真共有で楽。もう劇的に楽。

家族がお互いの見せたいものを全部フォルダにぶち込んで、見せたい相手と共有しておくだけ。これで僕+妻からの写真は全部ここに集まるし、祖父母に写真を見せたいときも「共有に写真アップしておいたよ」と伝えて終了。

おかげで「写真、一旦僕のスマホに送って」とか「送った? 見た?」なんて写真・動画を見せるときのいくつもの手間がゼロに。気合いを入れてカメラで撮った写真だって、PCからでも共有フォルダに突っ込めるので、気軽に見せられるものも増えました。

これは外付けHDDとかじゃあ絶対に無理な効率化で、期待したとおりのメリットですね。やっぱクラウドはこういうところが便利だよなぁ。

家族の思い出を預けるなら、セキュリティはガチ目で頼む

使い勝手は僕もニッコリ大満足。

そしてこの便利さの裏の意識しないところにも、安心感が用意されているのも惹かれました。大切な家族の写真を預ける上で大事なセキュリティです。

ここ、pCloudはかなりガチ。

データの転送時にはTLS/SSLチャネル保護が適用され、すべてのファイルは256ビットAES方式で暗号化されて保護されます。これにより、たとえ途中でデータを盗み見られても、中身は「識別不能」。"正しい鍵"がなければ、それはただの無意味な文字の羅列に過ぎません。

この256ビットAESは、解読のための暗号鍵の組み合わせが2の256乗通り。10進数でいえば78桁の数字。「兆」が12桁、「京」が16桁、日本語最大の数単位「無量大数」が69桁ですから、それをはるかに超えています。

でも総当りならいつかは…とか思うじゃない?

じゃあ本日からスーパーハッカーがスパコンで総当たり攻撃をしたと仮定しましょう。この場合の解読にどのくらいかかるか?というと…。およそ数百兆年後です。

宇宙創生が138億年前と言われていますから、少なくとも僕らの寿命が尽きるまでは、破られることはないんじゃないかな。もうこれ、解読不能って言っていいと思いますよ。

Image: 小暮ひさのり

さらに、「pCloud Encryption」という有料オプションを追加すれば、ゼロ知識暗号化(Zero-Knowledge)によって、さらにセキュリティレベルを上げられます。

これは、暗号化・復号の処理がすべて自分の端末上だけで行うようになるしくみで、「pCloudのサーバー側でも中身が見えない」状態にまで到達。もはや軍事レベルのガッチガチのガチ仕様なんだとか。

加えて2023年には日本国内のクラウドの安全性を示す「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の認定を取得済み。国内での信頼度もバッチリです。

ちょっとやりすぎ? いや、大切な思い出を預けるなら、これくらいガチなほうがいいと思いません?

思い出が増える夏休みの前に、決めておこう

Image: pCloud

どうです? pCloud、素晴らしいと思いません?

・子どもの写真でスマホの容量が足りない → pCloudに自動バックアップして本体から削除

・月額課金が積み上がっていく → 買い切り型なので、数年で元が取れる

・ 祖父母への共有が毎回手間 → Familyプランの共有フォルダにお任せ

・セキュリティが心配 → 軍事レベルの暗号化+国内認定取得済み

と、僕が何年も頭を抱え続けていた「子どもの写真溜まる一方」問題が、ひとつのサービスで全部片付けることができたんです。正直、今考えられる解決方法の中でも、トップクラスに「使える」ヤツだと思いますよ。

気になる初期投資の高さも、5月11日〜5月24日は「ファミリーデーセール」期間中。pCloud FamilyとpCloud Encryptionのセットが通常価格から最大65%オフになった状態で購入できる、狙い時でもあります。

運動会に夏の旅行に…と、写真が爆増するシーズンが迫っています。「また容量が足りない」と悩む前に、今のうちに乗り換えておきましょう。

買い切りなので、決断は早いほどいいですから!

Source: pCloud Family