J3の順位表に注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

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松本山雅FCとAC長野パルセイロのみ1試合少ない状況

 Jリーグ、クラブが協議の上で4月27日に開催が決まっていたJ3リーグ第1節のヴァンラーレ八戸対ツエーゲン金沢が行われ、ホームの八戸が2-0で勝利を収めた。

 消化試合数が整いつつあるなか、最新の順位に「力関係が見えてきた」「団子状態やん」と話題を呼んでいる。

 ここまでJ3は10節までを消化しており、松本山雅FCとAC長野パルセイロのみ1試合少ない状況となっている。1位はFC大阪が走っているが、注目されているのは昇格1年目ながら2位と躍進する栃木シティだ。

 栃木シティにはインフルエンサーとしても有名なFW田中パウロ淳一がいるだけではなく、今季はJ1経験者であるFWピーター・ウタカ、DFマテイ・ヨニッチを補強し3年連続での昇格を目指している。

 27日には未消化分の試合が1試合行われ、徐々に消化試合のバラつきもなくなってきたなかで、Jリーグ公式SNSが最新順位を公開。ファンからは「魔境すぎる」「ここからが正念場」「魔界やん」とコメントが寄せられ、3位鹿児島ユナイテッドFCから9位福島ユナイテッドFCまでの勝ち点差がわずか3しかない点にも注目が集まっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)