iPad Pro
Chris Velazco/Engadget

次世代iPad Proが今年(2022年)の秋に発売され、「M2」チップとワイヤレス充電のMagSafe機構を備えているとの噂が報じられています。

この噂の発信源は、Bloombergの名物記者Mark Gurman氏のニュースレター「Power On」最新号です。それによると、アップルは今月の「Peek Performance(最高峰を解禁)」イベントにて新型iPad Proを発表しなかったため、9月〜11月に登場すると考えるのが妥当だとのことです。

かつてGurman氏は、アップルが2022年秋に向けて「史上最も幅広いハードウェア新製品群」を投入すべく準備中だと述べていました。今回の最新予想も加わり、その中に次期iPad Proが含まれる可能性がますます高まった格好です。

振り返ればiPad Proの新モデルは2016年3月、2017年6月、2018年10月、2020年3月、2021年4月に発売されており、おおむね13〜16ヶ月かけてラインナップを更新していると思われます。そしてGurman氏の予想では、次期iPad Proの発売は現行モデルから最大19ヶ月後とされており、開発にひときわ長い時間をかけているようです。

また次期iPad ProがMagSafe、つまりワイヤレス充電に対応しているとの予想は、はじめにGurman氏が主張した後に、米9to5Macが独自の情報源から裏付けが取れたと報じていました。もっとも、ワイヤレス充電のために背面を総ガラス張りにすると壊れやすくなる恐れがあるため、アップルロゴを大きくしてガラス製にすると見られています。

そして「M2」チップはM1と同じ8コアCPUを搭載しながらも、TSMCの4nmプロセス製造により(M1は5nm)処理速度と電力効率が上がると予想されています。さらにM1チップのGPUコアが7ないし8だったのに対して、M2は9または10個となるとの説が有力です。

現状のM1チップでさえiPadOSではパワーを持て余している印象もありますが、M2世代ではmacOSの機能を取り入れたり、ないしは噂の「MacBookとiPadのハイブリッド機」の片鱗が見えるのかもしれません。

Source:Bloomberg

via:MacRumors