メッシ涙の退団…指揮官や選手らが胸中吐露「ページをめくらなければいけない」「レオのために歴史作る」
メッシの退団決定は5日の発表から世界を駆け巡った。8日には本人が会見に登場。冒頭から涙を流し、サッカーファンの心を打った。しかし、非情にも同日にはガンペール杯が開催され、バルセロナは戦地に赴いた。スタジアムには約3000人が集結し、メッシのチャントを歌っていたという。
クーマン監督は「ページをめくらなければいけない」ことを強調した。指揮官は試合に勝利したことに触れ、「メッシが別れを告げたこともあるが…今いる選手たちで新シーズンを迎えられることに気持ちは昂っている」とコメントした。
指揮官は、メッシの相棒役として加入し、現状に怒りを表明しているといわれるFWセルヒオ・アグエロにも言及。「彼が退団を望んでいるということは事実ではない。彼は契約して気持ちを昂らせている。この試合は怪我でプレーできなくなってしまった」と激怒と伝えられた報道を否定した。
キャプテンを務めることになったMFセルヒオ・ブスケツは「世界最高のクラブのキャプテンとしてここにいられて光栄だ」と語る一方、メッシへの思いもあふれ出る。「プジョル、シャビ、そしてレオ(メッシ)のような偉大な前例がいる。私もその“スタンダード”に近づけるように努めたい。レオのためにも、特別な歴史を作っていきたい」と語った。
さらに、ブスケツはメッシにメッセージを送っている。
「バルサを頂点に導いてくれた。歴史を作ってくれてありがとう。あなたは世界一になって、個人でもチームでもすべての記録を打ち破った。私たちはあなたの幸せを願っている」

