「熊本応援いちご午後ティー」新発売! いちごも紅茶葉も熊本県産※の午後ティーが熊本の「復興応援」に
※果汁0.1%、「熊本県産紅茶葉」は全体の紅茶葉のうち5%を使用
熊本と言えば、「キリン」、そして「午後の紅茶」だという。2016年から2018年にかけては午後の紅茶のテレビCMに熊本県南阿蘇村が登場し、たとえば南阿蘇鉄道見晴台駅などはちょっとした“聖地”となって多くの人が足を運んだ。もちろんそれだけではなく、2016年の熊本地震以降、キリングループは一体となって復興支援活動を続けてきた。「復興応援 キリン絆プロジェクト」と題し、さまざまな形で支援に取り組んできたのだ。

南阿蘇鉄道見晴台駅が撮影地となった「午後の紅茶」テレビCM。 上白石萌歌さん(2016年〜2018年の広告作品出演)
そうした活動の中で生まれたのが、6月1日に50万箱限定で発売された『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』である。キリンの定番ブランドである午後の紅茶と熊本県が “コラボ”して生まれた商品で、熊本県産の紅茶葉※と熊本特産のいちご「ゆうべに」を使ったいちごティー。いちごのフレッシュな香り、優しく飲みやすい、“午後ティーらしさ”溢れる一本になっている。この商品はどのようにして生まれたのか。そしてキリンと熊本の絆とは。
※5%使用

『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』と熊本県産いちご「ゆうべに」
話を聞いたのは、キリンビバレッジで午後ティーブランドのマーケティングを担当する加藤麻里子さん、「いちごティー」の開発を手がけたキリンビバレッジ株式会社 商品開発研究所 飲料開発担当 赤澤みなみさん、そして「ゆうべに」を提供したJA熊本経済連 総合営業課 野田憲さんの3人。

加藤 これまでも熊本とは復興支援などを通じて関わってきましたが、長く支援してつながっていくことを考えるとCSV(編注:Creating Shared Value・お客様や社会と共有できる価値の創造)の観点を、持続できる形にする必要があると思うんです。それに、商品を通じた支援の形のほうが、手に取っていただくお客さまへの理解も広まるのではないかなと考えて、今回は「熊本県産いちごティー」にさせていただくことになりました。
野田 キリンさんにはこれまでにも絆プロジェクトを通じて熊本にご支援をいただいておりまして、中でもいちごの「ゆうべに」についてはそのブランディング支援も手がけていただきました。その「ゆうべに」を今回「午後の紅茶」に使っていただける。本当に嬉しかったですよ。「ゆうべに」のブランディング支援では、お菓子などにも使ってもらうために通年供給ができるよう、早朝からみんな総出で収穫して冷凍いちごにしたんです。

赤澤 「ゆうべに」を使うことが決まって、実際に果実を送っていただいたんです。食べてみたら、優しい甘さとフレッシュな香りが感じられて、それが「ゆうべに」の良さだなあと思いました。
加藤 個人的な話になるんですけど、私はいちごが本当に大好きで、家でもよく食べるんです。今回「ゆうべに」を送っていただいて食べたら、今までのいちごはなんだったんだろうと思うくらいで(笑)。大粒で甘すぎず、香りも良くて”いちごらしい”いちごだなと思いました。

野田 ありがとうございます。「ゆうべに」はいろいろないちごの品種の中でも特に香りが立っているのが特長なんです。いちごというと、甘さと酸味のバランスというのがよく言われる評価のポイント。もちろんそこも自信はあるのですが、とりわけフレッシュで爽やかな香りが「ゆうべに」らしさだと思います。
野田さんが「香りが特長」と胸を張る「ゆうべに」。以前からあった熊本県産のいちご「ひのしずく」という品種をもとに2015年に誕生した新品種だ。当初は県内生産量の20%前後のシェアに過ぎなかったが、キリングループのブランディング支援もあって、現在では50%にまでシェアを拡大してきた。
そして1年間に1,350万パックが流通、国内のみならず海外にも販路を広げているという。強い甘みが特長のいちごも多い中で、酸味とのバランスがよくフレッシュな香りがたつ「ゆうべに」。同じく香りが重要な要素を占める紅茶との相性は抜群だったというわけだ。それも、今回のいちごティーで合わせた紅茶葉は熊本県産である。
日本の紅茶発祥の地で生まれた『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』の味とは?
野田 熊本って、明治の初めに紅茶伝習所ができたところで、日本の紅茶発祥の地って言われているんです。実は熊本県は紅茶との付き合いは長いんですよ。ゆっくりとした時間の中で育った、味わい深い紅茶です。

赤澤 熊本の紅茶って、海外産、例えばスリランカの紅茶と比べると苦味が少ないのが特長なんです。実際に私も開発に際して熊本に行ったのですが、茶葉も「ゆうべに」も同じように“まあるい”優しい味。誰にでも受け入れられる、好まれるような味わいが共通していると思っています。
加藤 味を作っていく過程で開発チームとは何度もやりとりをしまして、万人に受ける優しい甘さで、いちごの香りも紅茶の味わいも楽しんでいただける一品になったと思います。

赤澤 開発当初から目指す味としてフレッシュないちご感というものがあったのですが、人によってフレッシュないちご感って違うんですよね。まずはたくさんサンプルを用意して、開発メンバーや加藤たちマーケティングメンバーと一緒に試飲して“フレッシュないちご感”の共通認識を持つところからはじめました。紅茶に関しても優しい味わいの熊本県産紅茶葉の良さを活かせるような配合や抽出温度・時間などを突き詰めていきました。配合についてはもう本当に0.01%単位で考えて……。

野田 実は私、いちごのドリンクということで最初は甘くなるんじゃないかなと思っていたんですよ。だいたいいちごのドリンクって甘いじゃないですか。でも、出来上がったいちごティーを飲んでみたら、「ゆうべに」らしくいちごの香りはしっかりとしているのに、甘過ぎずとっても飲みやすい。紅茶葉も熊本県産※ですからね、もう熊本の大地の味がする1本です(笑)。
※5%使用
本物の「ゆうべに」を撮影した特別なパッケージデザイン
こうして完成した『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』。熊本の生産者たちの想いも詰まった自慢の1本をより多くの人に手に取ってもらうため、パッケージデザインにも工夫を施した。白を基調としたデザインで、中央には本物の「ゆうべに」を撮影したといういちごの果実。
「いちごティーであると一目でわかってもらえるように」(加藤さん)という考えからだ。さらに熊本復興応援への想いをつなぐという願いを込めて、祝儀袋などに使われる熨斗の水引のようなリボンのマーク。「2021」と発売年を入れたのも、午後ティーシリーズでは滅多にないことだという。

加藤 こうした取り組みは今年限りではなくて、継続的にやっていきたいです。だから、「2021年のものはこれですよ」という意味を込めて「2021」と入れることにしました。来年には「2022」と入れて、いろいろな形で続けていきたいですね。他にも裏面のデザインでは4つのバリエーションを用意しておりまして、その中には商品のコンセプトを記載している箇所にくまモンと「ゆうべに」のキャラクターを配したものもあるんですよ。
野田 ありがとうございます。太郎・次郎・三郎ですね。
加藤 三郎だけがぬいぐるみになっているんでしたっけ?

いちごとクマをかけ合わせたゆうべにのキャラクター「太郎・次郎・三郎」。最も小さいキャラクターが三郎。
野田 そうなんです。というのも、太郎・次郎は親株として次の年もいちご作りのベースになっていく。三郎だけが収穫されて全国各地、みなさんのところに旅をするんですね。なんだか寂しく感じるかもしれませんが、幸せを届ける旅をするのが三郎なんです。今回はパッケージに入れていただいて、皆さんに知ってもらえるといいですね。

加藤 そして実は、裏面のリボンの結び目がハートになっているものも用意しているんです。裏面の4パターンとは別に、数は少なくてレアな一本として。なので、実際に発売されたらお客さまにも気がついてもらえるといいですね。ツイートされるのを楽しみにしています。

1本買うごとに3.9円が熊本県の復興応援のために活用される。その支援先は…
シンプルに見えるパッケージにも、作り手の思いと遊び心がつまった『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』。さらに商品の発売と連動して「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」を始動し、加藤さんの話す継続的な国内復興応援活動を実現する。
第一弾となるいちごティーについては、1本につき3.9円が自動的に熊本復興応援のために活用される仕掛けが用意されており、つまり、消費者はいちごティーを購入すれば、それだけで復興応援の一助になれる。
支援先は熊本県やJA熊本、そして南阿蘇村の教育支援、午後ティーのCMにも登場した南阿蘇鉄道のブランディング支援の4つ。南阿蘇鉄道は熊本地震で被災し、今でも一部区間が復旧していない。2023年の全線運転再開に向けて役立てられるというわけだ。

南阿蘇鉄道の一部不通となっている南阿蘇村で、線路やその周辺の除草作業をキリン社員が実施。
こうした国内での復興を応援する複合的な活動は、今年発売から35周年を迎える「午後の紅茶」ブランドでは初めてのことだ。
野田 これまでも応援をしていただいて、本当に感謝のひとことです。今回、「ゆうべに」の商品を通じてまた支援をいただけるということで、そちらはトマトのブランディングに役立てようと思っています。実は、熊本ってトマトの生産量が日本一なんです。そしてお茶。熊本もお茶の生産量は多いですが、少しでもいろんな人に知ってもらって消費量を増やしていくように支援金を使わせていただく予定です。
加藤 キリングループとしてはこれまで「ゆうべに」だけではなくあか牛など熊本の農業をいろいろと支援させていただいています。今回、午後の紅茶でもこのような形で活動を続けていくことで、復興に少しでもつながっていけば。日本全国どこでも買えるので、この1本が復興につながると思って、多くの方に飲んでいただきたいですね。
赤澤 私は今回熊本に伺って、農家の方ともいろいろお話をさせていただきました。そうした経験を通じて、多くの人とのつながりを感じながら味を作ってきました。昨年は紅茶葉の産地が豪雨被害を受けたもので、開発しながら「大丈夫かなあ」と心配もしていました。そんな中でできた1本ですから、熊本の方々と一緒に作った商品だと思っています。みなさんにも、熊本とのつながりを感じる商品として飲んでもらえると嬉しいですね。

『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』を一番おいしく飲むアイデアとは?
キリンビバレッジの加藤さんや赤澤さん、JA熊本の野田さんやその後ろにいるたくさんの生産者たち。彼らの人と人とのつながりが詰まっているのが、この『午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』だと言えそうだ。そして、いちごティーを手に取った人たちと熊本をつなぐ、そんな役割ももつ。
熊本の大地で育った紅茶葉と「ゆうべに」が豊かに香る「いちごティー」。最後に、いちばん美味しく飲むためのアイデアを3人に聞いた。

赤澤 これから暑くなってきますから、キンキンに冷やしてゴクゴク飲んでいただくのが一番だと思います。いちごのフレッシュさを感じてもらえるのではないかな、と。あとは個人的にはスイーツと合わせて飲んでいただくのもいいですよね。せっかく熊本の紅茶葉を使っているので和菓子なども。
野田 熊本の陣太鼓やいきなり団子など、名物のお菓子と合わせていちごティーを飲んでもらえると嬉しいですね(笑)。他に熊本産と合わせるなら個人的にはトマトがおすすめです。実はトマトといちごって相性がいいんですよ。だから、ちょっと手間はかかってしまうかもしれませんが、一度いちごティーを凍らせて、トマトと牛乳と一緒にスムージー。そうすれば、本当に熊本の味ですね(笑)。

加藤 私はやっぱり……いちごが大好きなので、果実のいちごと一緒にいただきたいです。これからの季節はいちごアイスと一緒でもいいですね。いちごが好きな人って、いちごといちごを一緒に食べて飲んで、というのもアリなんですよ(笑)。
赤澤さんのいうとおり、気温の上がるこれからの季節にはフレッシュないちごの香りがたつ爽やかないちごティーはまさにピッタリ。もちろん、自己流の飲み方を試してみるのもいいだろう。あまり気負わずに、熊本自慢のいちごと紅茶葉から生まれた自慢のいちごティーを楽しんでみてはどうだろう。1本飲めば、それだけで復興応援と熊本とのつながりをもたらすのだから。
・「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」/キリンビバレッジ

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