「勝つために必要なことをやっていない」「決めきる力の欠如」コパ・アメリカ敗退の日本をスペイン紙が酷評
立ち上がりからアグレッシブに仕掛け、最後まで貪欲にエクアドル・ゴールに迫りながらも、あと1点が遠かった日本に対し、「勝つために必要なことをしていなかった」と厳しい論調を寄せたのは、スペイン紙『Marca』だ。同紙は勝てば無条件で勝ち上がれる状況にありながら引き分けた両軍のパフォーマンスを次のように断じた。
同紙はさらに日本の攻撃陣を「パンチ力に欠けた」と酷評している。
「日本には深みがあり、相手のライン間(DFとMFの間)での質の高さも見せていたが、パンチ力の無さが明らかにあった。オカザキは彼が何者であるかを示すことはなく、若いウエダもチリ戦と同様にまだそのクオリティーを持っていないことを見せてしまった。エクアドルは身体能力にモノをいわせて支配したが、ゴールに結びつけるための質を欠いた」
レポートの最後を「決めきる力と質のなさが両チームにとってあまりに大きな負担となった。そして、幾多のミスの恩恵をパラグアイが予想外の形で得ることになった」と締めくくった『Marca』の指摘通り、日本は「決定力」という大きな課題を突き付けられ、南米の一大トーナメントから姿を消すことになった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

