いきなり!ステーキは日本の外食産業企業ペッパーフードサービスが運営する、ステーキ専門の飲食店チェーン。
事実上の「改悪」があり、1500万人の会員を敵に回したと筆者は語っている
会員システムを、来店回数に応じてランクアップする仕組みに変更
運営会社は閉店を決めた理由について、「不採算店舗であるため」と説明
幕を下ろすのは、2013年12月に開店した東京・銀座四丁目店
独自のポイント制度が変わったことで、利用者の来店意欲が下がることを懸念
新業態では、苦境を「どうにかしよう」という気概を感じたと流通アナリスト
12日、2020年12月期の純損益が39億円の赤字だったと発表した
ネット民からは「そう来たか」「オモシロイんじゃない?」と前向きな声も
「ステーキに使われているミスジという部位」に安さの秘密があると指摘
ペッパーフードサービスは、2021年12月をもって終了することを発表した
「いきステ」は他企業の成功から学んで完成した、モノマネ事業だと指摘
特別退職金の支給費用として1〜9月期に8700万円の特別損失を計上する
取引先の社長からの借入れがあり、銀行から融資が受けられない状況だそう
経営は「綱渡り」状態だとされ、「いきなり!ステーキ」など114店舗を閉鎖
肉好きの既存客だけではなく、健康志向の客に向けた工夫が必要だと指摘