ホワイトハウスの大統領執務室で撮影されたトランプ大統領の写真=18日/Julia Demaree Nikhinson/AP/File

(CNN)トランプ米大統領は23日、米海軍に対し、ホルムズ海峡の海域に機雷を敷設しているイランの船舶に向けて砲撃を行うよう命じた。

トランプ氏はSNSへの投稿で、「米海軍に対し、ホルムズ海峡の海域に機雷を敷設している船舶は、たとえ小型船であっても(イラン海軍の艦艇159隻はすべて海底に沈んでいる!)砲撃し、撃破するよう命じた。ためらいは一切不要だ」と述べた。

同時にトランプ氏は、米国がホルムズ海峡で機雷の除去作業を進めているとも明らかにした。

「さらに、我々の掃海艇が現在、海峡の機雷除去を行っている。私はここに、その作業を継続し、規模を3倍に拡大するよう命じる」とトランプ氏は述べた。

トランプ氏は先月にも、機雷を敷設している船舶は米軍が攻撃すると同様の発言をしていた。この問題は、世界経済への圧力が高まる情勢下、トランプ氏がホルムズ海峡を通過する海上輸送の円滑化策を交渉する中で、改めて注目を集めている。

トランプ氏とヘグセス国防長官は、約150隻と推定されるイラン海軍の戦力はすでに壊滅したと繰り返し主張してきた。だが、CNNはこれまでに、イラン革命防衛隊(IRGC)が依然として小型船などの軍事資産を保持していると報じている。