Jovoy Paris

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 ニッチフレグランス専門店「ノーズショップ(NOSE SHOP)」が、フランス発のフレグランスブランド「ジョヴォワ パリ(Jovoy Paris)」の本格的な取り扱いをノーズショップ 銀座で開始した。6月以降、一部の取り扱い店舗とオンラインストアでも販売する。

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 ジョヴォワ パリは、1923年にブランシュ・アルヴォイ(Blanche Arvoy)がパリで創業。ブランド名は、彼女の愛称「ジョー」とパートナーの姓「アルヴォイ」を掛け合わせたもの。当時、ラリックやバカラ製の壮麗なボトルのフレグランスが人気を集めた中で、「派手な名前や美しいボトルより、何よりも香りそのものが主役であるべき」という信念を掲げていた。

 その後、世界恐慌の影響を受け、80年以上の間市場から撤退していたが、2006年にフランソワ・エナン(François Hénin)によって復活。独立した調香師とのコラボレーションや、15〜20%という高い賦香率、力強く奥行きのある作風、普遍的な香りを特徴とし、“今の時代のための新しい香り”を提案する。エナンは現在、ブランドのクリエイター兼アーティスティック ディレクターを務めている。

 ノーズショップでは、9種のオードパルファム(全て各15mL 9900円、各75mL 3万3000円)を展開する。カウンターカルチャーの象徴ともいえるパチョリやノスタルジックなゼラニウムをモダンに再解釈し、70年代の熱狂を反映した「サイケデリク」、ナツメグとベチバーに支配されたのち、パチョリとサンダルウッドが煽り立てる官能的な「アンシダン ディプロマティック」、華やかなプリメリアからスパイシーなチャイへと移ろい、カルダモン、ジンジャーとともにミルクに包まれる「リメンバー ミー」のほか、海賊が大海へと駆け出す世界観をイメージし、ラム酒、ウイスキー、スパイスが広がる「パビヨン ルージュ」、英国のフゼアの名香を再構築し、ベチバーの深い煙とアマレットをまとった「21 コンデュイット ストリート」、浮遊感のあるバニラと甘いミモザが溶け合う「ファイア アット ウィル」、花束とピーチの後にムスクが重なるパウダリーな「ムスク パラス」、イタリア産クレメンタインがピンクペッパーとバイオレットに包まれる「アクア メモラビリス」、マンゴーの果実感がスパイスに引き立てられ、柔らかなレザーとパチョリの深みへと続く「ハロン ベイ」を取り扱う。

 また、日本未上陸の香りも含めたパフュームキット「ジョヴォワ ディスカバリーキット」(2mL×16種 1万3200円)も登場する。

◾️ノーズショップ:公式サイト