ほかのひまわりと向きが違うひまわりがあったら要注意

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 神戸市街から近く、気軽に自然や景色が楽しめる六甲山に建つシンボリックな「自然体感展望台 六甲枝垂れ」(神戸市灘区)で、宇宙人が人間を観察するために忍ばせた調査デバイス「宇宙植物」を観察・体験できるイベント『きみょい植物展 in 六甲ガーデンテラス 〜宇宙植物が生息する都市伝説ガーデン〜』が4月17日から開催されます。

【写真】スマホの通知音に反応する人の行動を測定する植物!?

 これからハイキングや観光が楽しい季節に突入する六甲山。「六甲ガーデンテラス」内にある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」からは、瀬戸内海の淡路島や大阪方面がぐるっと見渡せます。

 そんな空も街も見渡せる六甲山には、UFOの目撃情報が多いんだとか。宇宙人の基地が六甲山にあるという噂も!? もしも宇宙人がいるなら、密かに私たちを観察しているはず…その観察装置が自然の中にある植物だったら?という仮説のもと、10種類以上の奇妙だけどどこかかわいい宇宙植物」を展示・体験する同イベント

 その人間を観察する「宇宙植物」とは、人間の動きに合わせ向きを変えて監視する目玉がついたヒマワリ「ミマワリ」や、スマホの通知音を出し反射的に端末を確認する人間を観測する植物「ツウチキテソウ」といったもの。なにそれ、こわい!

 イベントを手掛けるのは企画会社である「人間」と「ない」の2社。「ない」の岡シャニカマさんに話を聞くと、「良質な都市伝説というのは、『事実』と『フィクション』が多重構造で重なり合っているものだと思っています。六甲山といえば『ターボババア』という有名な都市伝説がありますが、あれも六甲ハイウェイの走り屋文化という"事実"の上に、おばあちゃんという"フィクション"が乗っかっているから信じたくなる。今回の宇宙植物も同じ発想で、本物の六甲山の自然という"事実"の中に、宇宙植物という"フィクション"を紛れ込ませています」と明かします。

「まず大切にしてほしいのは、『本当かどうか』ではなく『これが本当だとしたら』と信じてみる“ノリ”です。『信じてみる方が楽しい』という感覚で体験してみてください」とのこと。

 六甲山観光の担当者さんも、「難しく考えず、まずは直感で楽しんでいただきたい」としつつ、「六甲山の自然や景色の中に、あえて“少し不自然な存在”が紛れ込んでいるのも今回の特徴です。普段見慣れている風景の中に違和感を見つけることで、いつもとは違う六甲山の楽しみ方を発見していただけたら嬉しいです」とコメントしています。

 展示には思わず誰かに共有したくなるようなシーンが多数用意されており、写真や動画をSNSで共有することも大歓迎といいます。明るい時間は「きみょい=奇妙だけどどこかかわいい宇宙植物をじっくり観察。夜は「奇妙さ・不気味さ」が倍増する雰囲気が楽しめます。

『きみょい植物展 in 六甲ガーデンテラス 〜宇宙植物が生息する都市伝説ガーデン〜』は、4月17日から8月16日まで開催。宇宙植物は「自然体感展望台 六甲枝垂れ」と六甲ガーデンテラス内に展示。六甲枝垂れの入場料金は大人1,000円(4歳から小学生は500円)。詳細は特設サイトにて。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)