プラン通りにはいかなかったようだ

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眞子さまのお名前で

 眞子さま(29)との結婚が内定している小室圭さん(29)が発表した「小室文書」。それは、7月末に小室さんが一時帰国、10月入籍という日程から逆算したプランから生まれたものだったが、当事者の想定は外れ、世間の反発を大いに買うことになってしまった。その結果、小室さんの帰国自体にも黄信号が灯り、そのことを眞子さまは嘆かれているという。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

 宮内庁担当記者に経緯を解説してもらうと、

「今年の7月末というのは、小室さんが受験予定のNY州の司法試験が終わったタイミングに当たります。合格発表は10月になってからですし、7月22日には東京五輪も始まりますから一時帰国するには好適な時期だとされてきました」

プラン通りにはいかなかったようだ

 文書発表翌日の4月9日、秋篠宮家を支える加地隆治皇嗣職大夫が会見を行った際に、眞子さまの《文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい》とのコメントを発表。

 と同時に、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルの解決にお金を出すのではなく話し合いを優先するという「小室文書」における基本方針には、「(眞子さまの)意向が大きかったと聞いている」と述べた。

「会見を行った加地さんは秋篠宮家を支える立場ですから、当然、眞子さまのご意向を確認したうえで発言しています。つまり、眞子さまと小室さんは、眞子さまのお名前を出すことによってある程度の火消しが可能だと考えられていたわけです」

眞子さまの最大の理解者である美智子さまもついに

元婚約者側の立場とは乖離

 しかし、その思惑とは裏腹に世間は「小室文書」に猛反発。

「小室さんの文章に心酔されていた眞子さまは、世の中の反応にショックを受けられていました。雑誌や新聞はともかく、テレビメディアでもお二人を擁護するようなコメントが出なかった。要するに四面楚歌の状態になるというのは想定外だったようです。お二人はお金ではなく話し合いの道を模索してきたはずなのに、すぐ後に解決金の支払いを申し出たことも国民の理解を得られにくい流れだったかと思います」

 小室文書はゴールデンウィーク前に発表されたわけだが、

「盆暮れ正月も合わせて日本人は割と忘れやすい人たちの集まりで、通常ならその間にどんなテーマであっても世間は興味を失うものです。しかし今年はコロナ禍もあって、連休明けも引き続いてというか、より一層、小室文書へのバッシングが強まることになってしまいました。なかなか沈静化しない批判の声も眞子さまにとっては誤算であり、ご自身も落ち込まれているようです」

 冒頭に記したように7月末の小室さんの一時帰国を前提に、そこから逆算して打ち出したのが小室文書だった。しかし、それがつまずいたことで一時帰国そのものが怪しくなってきたという。

 別の記者に聞くと、

「国民の反発が収まらないうちに帰国することは賢明ではないという判断があると思います。帰国したら小室さんは何らかのコメントを求められるでしょうが、その声をまともに受け止めるような空気は世間にありません。一方で、元婚約者との交渉完了に小室さん側が躍起になっているのは事実で、解決金はもちろん謝罪をまず提案するという話もあるほどです。“お二方の結婚と金銭トラブルは無関係”と言っている元婚約者側の立場とは乖離していて、何とも皮肉なことですね」

小室文書は泥沼に近い

 他方、ここにきて、美智子さまも結婚について憂慮されているという話が聞こえてきている。

 記者は、

「美智子さまにとって眞子さまは初孫で本当に可愛がってこられました。それだけにこれまではお二方の結婚を支持してこられたのですが、小室さんがどこに就職し、どこに住み、どれくらいの収入を得て……といった将来に関する青写真がないということが明らかになるに至り、美智子さまは結婚について懐疑的になられているようです」

 とし、こう続ける。

「小室文書はすでに泥沼に近いとさえ言われてしまっていますね。宮内庁の中で役職につくなどいわゆる偉い人たちの中には文書に理解を示す向きもないわけではないですが、一方で現場を担当する人たちの多くは呆れていると言っていいかもしれません。あの長大な文書を一方的に出すくらいなら、揃って会見をされた方がずっと良かったと思います。結果論になってしまいますが」

 ともあれ、7月末の帰国から逆算して発表された小室文書が世間の反発を大いに買ったことで、プランが狂い始めているのは事実のようだ。

デイリー新潮取材班

2021年5月17日 掲載