Windowsの「ごみ箱」を空にする、その手間が面倒! ごみ箱を使わずにファイルを完全削除する方法
しかし、はじめから完全に削除したいファイルもある。
その場合、いちいちごみ箱を空にする手間が面倒だと感じる人も多いのではないだろうか。
そこでオススメなのが、ごみ箱を経由せずにファイルをダイレクトに完全削除する方法だ。
■ごみ箱を使わずに完全削除するには2つの方法がある
ごみ箱を経由せずにファイルを完全削除する方法には、以下の2種類の方法がある。
1.ごみ箱の設定を変更せずに、そのつどファイル単位で完全削除する
2.ごみ箱の設定を変更して、ファイル削除のすべてを完全削除に切り替える
■毎回ファイル単位で完全削除する場合
ごみ箱の設定を変更せずに、そのつど完全削除する場合は、以下の手順でエクスプローラーのリボンから実行する。この際、確認メッセージが表示されるようになっており、誤って削除するのを防止できるようになっている。
1.エクスプローラーのリボンから操作を選ぶ
エクスプローラーを開いて完全削除したいファイルをクリック。リボンの「削除」の横の「▼」をクリックし、「完全削除」をクリックする。

2.メッセージを確認して完全削除を実行する
「このファイルを完全に削除しますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」をクリック。これでごみ箱を経由せずに、そのファイルが完全に削除される。

■設定を変更してすべてのファイルに完全削除を適用する場合
ごみ箱のプロパティから設定を変更すれば、すべてのファイル削除が完全削除として処理される。ただし、そのままでは確認メッセージが表示されないので、間違って削除しないように確認メッセージが表示される設定にしよう。
また、設定はドライブごとに行えるようになっている。
内蔵ドライブと外付けハードディスクなど、複数のドライブでファイルを管理している人は、必要に応じて個別に変更しよう。
1. ごみ箱の「プロパティ」を開く
ごみ箱を右クリックし、「プロパティ」をクリックする。

2.完全削除されるように設定する
表示された画面で、
・上部にある「ごみ箱の場所」で完全削除の対象にするドライブを選択
・下にある「選択した場所の設定」で「ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」を選択
・「削除の確認メッセージを表示する」にチェックを入れる
以上の順序で設定して「OK」をクリックすればよい。
これで、対象ドライブにあるファイルを削除すると、ごみ箱を経由せずに完全削除が実行される。

ごみ箱を空にする手間が面倒だと思っていた人は、今回ご紹介した方法でスマートなファイル削除が可能になる。ただし、誤って削除してしまうとファイルは二度と元には戻せなくなる。すでに解説したように、必ず確認メッセージを表示する設定にして使おう。
執筆:しぶちん(ITライター)
