超レアな「ピンク色のバッタ」がいる!? 昆虫の不思議な生態、教えます!

ももいろクローバーZが贈る“教養エンターテインメント・プログラム”、「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」。毎週、さまざまなジャンルのプロフェッショナルの先生たちが登場して、聴けばつい誰かに話したくなるアカデミーを開講中!
2018年8月19日(日)の放送では「知れば夢虫! 家族で語れる昆虫学」のハピクロ・アカデミーを開講! 先生は、学生作家の篠原かをりさんです。生き物・昆虫に関する著書を執筆されている篠原さん、昆虫の生態について教えていただきました。
◆昆虫の魅力!
先生が語る虫の面白さは、見た目のメカニックさ! それに加えて、種類が多く地球上の約7割が昆虫なんだとか!? 人類よりも断然多く、多種多様! まったく違う姿であり、違う生体を持っているというのが魅力だそう。
実は……蚊も昆虫に含まれるそうですが、今年は気温が高く、蚊が活発に動けないらしく少ないそうなんですね。カマキリは夏によく見かけますが、カマキリは飼うこともできるそうなんですね〜。カマキリの餌は小さい昆虫なのですが、牛乳やヨーグルトでも育てることができるそう! 筆の先などに牛乳を浸してあげると飲むんだとか、かわいいですね〜。
昆虫のなかでも、クワガタ、カブトムシは飼育方法が確立されているので飼いやすいそうです。篠原先生のオススメは、日本に生息してないクワガタで、お店で買えるパプアキンイロクワガタ、親指の先くらいしかないクワガタでプリンカップ1個くらいで買えるそうなんですね。少スペースで飼えて、しかも綺麗なのでオススメ! 捕まえて飼う範囲だとコクワガタ! 寿命が長く3年〜5年は生きるそうなんですね。


◆昆虫が味を感じている、体のある部分とは?
ここで、篠原先生から昆虫に関する問題を題していただきました! 「誰もが見たことがある身近な昆虫『チョウチョ』は、体のある部分で味を感じます。それは、どこでしょうか?」。
1. 足
2. お尻
3. おでこの触覚
あーりん:え、口じゃないんですね!
篠原先生:そうなんですよ。ストローみたいな口があるんですけど、虫は口で味を感じず他の部分で味を感じるんですよ。
清野茂樹(ナビゲーター):これはチョウチョに限らずなんですか?
篠原先生:虫によってさまざまですね。
清野:では、佐々木さんから答えをお願いします!
あーりん:3番の「おでこの触覚」! お尻は難しくない? 一番顔のパーツに近いものなのかなと思って。
清野:では、高城さんお願いします!
れに:私は2番のお尻です!
あーりん:マジのすけ〜!?
れに:顔の真反対にあるところにしようと思って、生き物の先っぽって感覚が鋭くなってるのかなと思ってお尻にしてみました!
清野:では先生、正解をお願いします!
篠原先生:正解は1番の足です!
れに:どっちも違ったじゃん! 足!?
あーりん:どういうことなんですか?
篠原先生:足で触った瞬間に味が分かってしまうんですよ。
あーりん:それ、つまんないじゃん! でも、太らないね(笑)。
篠原先生:ちゃんとご飯は食べてるんですけど、自分が食べる食べ物の味を判別しているわけじゃなくて、モンシロチョウだとキャベツに卵を産むんですけど。触ったときに“キャベツの味がする”と分かったところに卵を産むので、そのために足で感じられるようになっています。ちなみに、コオロギなんかだと足で音を聞くこともできます。昆虫の足は耳の代わりだったり口の代わりだったり、いろいろ役割を果たしています。
あーりん:手で味が分かったらさ、お野菜売り場とかどれが甘いとか分かるよね。
れに:その能力ほし〜! 人生得してますね!
清野:じゃあ、試食コーナーみたいな感じで?
篠原先生:ただの試食コーナーですね(笑)。
れに:大好き試食コーナー!
あーりん:小指とかそういう機能になってほしくない?(笑)
れに:“あ〜、この味ね”って(笑)。


◆昆虫の意外な生態!
バッタは、基本的には緑や茶色が多いと思いますが……まれに、ピンク色のバッタが生まれることがあるんだとか。その確率は1,000分の1!

れに:(ピンク色の写真を見て)なんか桜エビみたい!
篠原先生:そうなんですよ! バッタとか、昆虫とカニとかエビは近い仲間なので、同じ色素でピンク色に生まれることがあるんですね。バッタとかを食べる地方があるんですけど、茹でるとピンク色になりますね。
あーりん:ピンクじゃ草に紛れたりできないから生きていくの大変そう。
篠原先生:目立って狙われることが多いので、だからこそ珍しいレアキャラなんですけど。
あーりん:ということは、ピンクのバッタからピンクが必ず生まれるっていうことじゃないんですね。
篠原先生:偶然なんですね。
清野:原因というのは明らかになっていないんですか?
篠原先生:一定の確率で突然変異が生まれるので、それで生まれているんだと思います。
れに:ちょっと探してみよ〜!
あーりん:ぜひね、残りの夏休みで色違いを(笑)。
清野:四つ葉のクローバーみたいですね。
あーりん:幸せになれそ〜!(笑)


◆ホタルは究極にエコな昆虫
さらに、先生からホタルの生態についての問題!
「次のうち、ホタルの特性として間違っているものが1つだけあります、それはどれでしょうか?」
1. 光っているホタルのお尻は、電球のように、ほんのり熱い
2. ホタルは卵も幼虫も光る
3. ホタルの光り方には方言がある
清野:まずは、高城さんから正解をお願いします!
れに:2番の「ホタルは卵も幼虫も光る」が間違っているんじゃないかと思いました! というのは、卵とか幼虫が光っちゃったら危険だから、そんなことはしないだろうなっていうのが一番の決め手でした。
清野:自然界は厳しいですからね、続いて佐々木さんお願いします!
あーりん:私は1番! 「光っているホタルのお尻は、電球のように、ほんのり熱い」! あったかそうなイメージはありますけど、ホタルって夏ですよね? 夏にお尻熱かったら、暑くない? 自分的に辛いよね、それはかわいそうだから暑くないほうがいいなと思ってこっちにしました!(笑)。
清野:では先生、正解をお願いします!
篠原先生:正解は1番の「光っているホタルのお尻は、電球のように、ほんのり熱い」です!
あーりん:あれって熱くないんだ!
篠原先生:そうなんですよ。電球とかはエネルギーを光だけにできなくて、熱と光に分けられちゃってるんですけど。ホタルは全部光にすることができる、究極にエコなエネルギーを持っているので。触っても熱くないし、その分光が強いっていう人間の技術ではできないことを虫の体でしてるんですよね。
あーりん:熱くならない電気ってないですもんね。
篠原先生:ホタルの電気ほど、全部光に変換できるものはないのでかなりすごい技術になります。
あーりん:電気代を払うよりも家でホタルを飼ったほうがいいってことですか?(笑)。
篠原先生:そうですね、いっぱい集められれば(笑)。
れに:どこが一番のホタルスポットなんですか?
篠原先生:新潟が有名ですね、水がきれいなところでないといないので。
れに:いいね〜、行ってみたいね〜!


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聴取期限 2018年8月27日(月) AM 4:59 まで
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〈番組概要〉
番組名:ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット
放送日時:毎週日曜 16:00〜16:55
パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/clover/
