「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」略して“ハピクロ”。ももいろクローバーZが贈る、“教養エンターテインメント・プログラム”です。毎週、様々なジャンルのプロフェッショナルな先生たちが登場して、「○○学」と題した、聴けばつい誰かに話したくなるアカデミーを開講中です。

2017年2月12日(日)の放送では、「知ってセボン! 美味しいショコラ学」のハピクロ・アカデミーを開講しました。

先生は、ショコラティエールの斉藤美穂さん。

フランスのシェフ ジョエル・ロブションからフランス料理を学び、ショコラティエのジャン=ポール・エヴァンからチョコレート菓子の指導を受けた斉藤美穂さんが、本格生チョコレートの作り方を教えてくれました。

さらに、チョコレートの意外なアレンジ活用法など、クイズを織り交ぜながら教えていただきました。

(ももいろクローバーZがパーソナリティをつとめるTOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」2017年2月12日放送より)

──”生チョコレートを作るコツ!”

清野:実際にジャン=ポール・エヴァンから教わったんですか?

斉藤:ええ、マンツーマンで教わりました。

かなこ:え! すごいですね!

清野:斉藤先生の手元に小さな紙袋があって……この箱はチョコレートじゃないですか?

斉藤:ビンゴです(笑)、今朝作りました。

かなこ:作りたてのチョコレート!

(箱を開けて)

うわ〜〜〜!



斉藤:まず、ミルクの方から食べてみてください。

ももか:え! とろけてる〜! めっちゃ美味しい!

斉藤:これが本当の生チョコレートです。

ももか:素材そのものが直球でくる感じですよね。

斉藤:日持ちさせる必要がないわけですから、すべて天然素材で作っていて、すごくシンプルなんですね。

清野:百田さんや有安さんも作れそうですか?

斉藤:コツさえ覚えればできますね。

作り方を説明すると、まず小さめの鍋に生クリームと水アメを入れて沸かします。沸騰するちょっと手前に、ボールに入れたビターチョコレートを刻んでおきますね。

一気に入れて、泡立て器で中心から混ぜていく。生クリームがけっこう熱いですから、回してもけっこう温度があるわけです。

40度くらいになったら、冷蔵庫から出したての1センチ角に切ったバターを入れて、また混ぜます。

それをバットに流して、本当は冷蔵庫に入れないで一晩置いてほしいんです。

かなこ:チョコレートって、”すぐに冷蔵庫に入れないと”っていう気持ちになっちゃいますよね。

斉藤:それが、自然に固まるんですね。

清野:ということは、今日いまから取りかかれば、バレンタイン当日まで2日ありますから……。

斉藤:ちょうどいいですね。

《分量》

ビター(カカオ分 60〜65%)[190グラム]

生クリーム(35%)[135グラム]

水アメ [30グラム]

無塩バター(冷蔵庫から出したて)[30グラム]

バット 16cm × 9cm × 2cmの市販のバットを用意し、ラップを敷いておく。

──”簡単手作りチョコの作り方!”

かなこ:バレンタイン2日前なんですけど、”忙しくて時間がとれない”という方にオススメの手作りチョコはありますか?

斉藤:市販の物を使いますけども、例えば、乾燥されているパイナップルとか果物がありますよね?

そして、製菓用のチョコレートを湯せんで溶かします。

その時に注意してほしいのが、だんだん分離してきてしまうので、4分の3が溶けたところで外して、あとは余熱で溶かすんです。

ももか:なるほど〜!



斉藤:それが大体35度くらい、そして、楊枝のようなものにドライフルーツを刺してチョコレートをつける。これを置いておくと自然と固まってきますから。

かなこ:おしゃれですね! いいですね!

斉藤:もうひとつ、溶かしたチョコレートに味のついていないプレーンなポップコーンを混ぜるんです。そうすると、ポップコーンのチョコレートがけができます。

清野:ちなみに……百田さんはこれまでに手作りのチョコはやったことなさそうですね(笑)。

かなこ:ちょっと! まだ聞いてないじゃん!(笑)

清野:え? なさそうだなと思って(笑)。

かなこ:大正解! まだないです!(笑)

手作りって難しそうで、時間もかかりそうなイメージがあったので。なかなか手をつけられなかったんですけど、これだったら私でもできると思います!



清野:有安さんは過去に作った経験は?

ももか:私は中学生の頃に、一回だけ。お母さんとプレーンのコーンフレークにチョコレートかけて作ったんですよ。

イベントか何かがあって、当時のメンバーとかスタッフさんにあげました(笑)。

かなこ:へ〜〜、うちらも食べたいな〜(笑)。

清野:百田さん作ってくださいよ。お父さんとかあげたら喜びますよ。

かなこ:そういうものなんですかね〜、頑張ろうかな(笑)。

──”チョコレートの意外な一面!”

清野:ここで、チョコレートにまつわる意外なクイズを出題していただきましょう。

先生、お願いします。 

斉藤:それでは問題です

チョコレートの原料カカオ豆が栽培され、薬として飲用されていたのはどこの国でしょうか?

1 アフリカ

2 ベトナム

3 メキシコ

清野:有安さんから答えていただきましょう。

ももか:本当に分からなかったので、当てずっぽうでいきます。

2番のベトナム! 理由とかないです(笑)。

清野:ベトナムはもともとフランス領でしたから、チョコと関係あるような気がしますね。

では、百田さんは?

かなこ:私も2番のベトナム!

清野:その理由は?

かなこ:ベト〜ナム〜♫

清野:なんすか?

かなこ:ビィタ〜〜ナム〜♫

ちょっと、”ビター”に聞こえません?(笑)

ももか:本当にあっぱれなんだけど(笑)。

清野:百田さん、最近ダジャレが多いですね(笑)。

では先生、正解の発表をお願いします!

斉藤:正解はメキシコです!

ももか:かなこ、違うじゃん!

かなこ:自分も同じ答えよ?(笑)

斉藤:メキシコはカカオ発生の地とされています。

アステカ時代にカカオが発見されて、王侯貴族がカカオ豆をすりつぶして薬として飲んでいたと言われています。

清野:じゃあ、”ちょっと今日具合悪いわ〜”っていう時は、カカオを飲んでいたっていうことなんですかね。

斉藤:また、カカオ豆がお金の代わりとしてされていたんですね。

カカオ豆10粒で、うさぎ一匹とか、一般市民の間では関係なかったらしいんですけど、王侯貴族の間でっていうことですね。

──”チョコのアレンジ活用法!”

清野:チョコを料理に加えるとか、アレンジの仕方でいい方法はありますか?

斉藤:メキシコに住んでいた時に、モレという料理があったんですね。それはソースの中にチョコレートが入っているんですよ。

チョコレート発祥の地らしく、スパイスとしても使われていたと思うんですね。

それを参考にして、カレーとかシチューに入れています。

かなこ:シチューにも入れるんだ〜。

斉藤:カレーに入れると甘みが出てマッチするし、シチューもまろやかになる気がします。

かなこ:小さい頃、大人たちが中辛くらいのカレーを食べてて、”辛いんだったらチョコ入れなさい”って言われて。

自分で好きな量のチョコを入れて甘くしたりしてました。

斉藤:それはすごいですね。

かなこ:だからカレーは想像つくんですけど、シチューはやったことないですね。

清野:本日は「美味しいショコラ学」を教わりましたが、百田さん、有安さん、いかがでしたか?

かなこ:私、本当にチョコレート大好きで、ココアも、夜に自分で牛乳温めて作ったりするんですけど。

いつも牛乳にココアの素を入れるパターンだったので、今日、チョコレートを入れるというのを教わって試してみたいなと思ってます。

ももか:私も、先生みたいには作れなくても、私たちでも作れるような簡単な作り方を教えていただいたので、ぜひやってみたいと思ったし。これを聞いてる女子とかは、実際試して作ってみて、明後日のバレンタインを楽しんでほしいなと思います。

かなこ:あと2日後ですからね、皆さんが素敵なバレンタインになるように、私たちも遠くから見守っていますので、ぜひ、頑張って下さい!

清野:ということで、「知ってセボン!美味しいショコラ学」本日の講師は、ショコラティエールの斉藤美穂先生でした!

かなこ・ももか:先生、今日は本当にありがとうございました!



〈番組概要〉

番組名:「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット

放送日時:毎週日曜 16:00〜16:55

パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹

番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/clover/



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聴取期限 2017年2月19日 AM 4:59 まで

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