2025年10月5日、中国メディアの極目新聞は、河南省で強酸性の体液を持ち「飛ぶ硫酸」と呼ばれる虫が飛散し、女児が被害を受けたと報じた。記事は、河南省の複数の地域で近ごろ、強酸性の体液を持ち「飛ぶ硫酸」と呼ばれるアオバアリガタハネカクシが確認されていると紹介。洛陽市では建設現場に大量に張り付いており、市民への被害も出ていることを伝えた。現場の作業員によると、高さ40〜50メートル、長さ数十メートルに及ぶ足場