サンドウィッチマン冠番組、総集編頻発に「やりすぎ」「スケジュール確保できないの?」一部視聴者が苦言
サンドウィッチマンと狩野英孝がMCを務めるバラエティ番組『かのサンド』(フジテレビ系)に、一部から思わぬ声が上がっている。
6月21日のオープニングでは、東京中野区野方にある食堂から2組が登場し、トークを展開。その後、月島や門前仲町でおこなわれた過去VTRが流れ、エンディングでも伊達みきおは「やっぱ見たい回をこうやって見られるっていうのはいいんじゃないですか」と締めくくっていた。
放送後には、《かのサンドは日曜の癒し》など好意的なコメントも並ぶなか、《総集編やりすぎ》、《スケジュール確保できないのか》、《かのサンド増刊号ばかりだな!増刊号なんて月1とかそれ以上でも良いのに》といった声が相次いでいる。
「『かのサンド』で、視聴者の間でじわじわ不満が募っているのが過去の放送を再編集した総集編の多さなんです。この再放送のことは“増刊号”と呼ばれています。増刊号は4月26日に放送されてからというもの、ほぼ月1回のペースで放送されています。5月は24日と31日に2週連続でオンエア。そして、6月21日で4回めです。もちろん、狩野さんもサンドウィッチマンも売れっコですから、スケジュールの調整などは難しいでしょう。ただ、毎週楽しみにしている視聴者からすれば、放送開始から1年余りで総集編が頻発する現状は、物足りなさを感じるのも無理はありません」(芸能記者)
こうした旅番組の傾向は『かのサンド』だけではないという。
「同じ日曜昼に放送されている『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)でも総集編が増えています。同番組では現在、ハナコの岡部大さんがほぼメインMCを務め、秋山寛貴さん、菊田竜大(たつひろ)さんは食リポコーナーのVTR出演が中心となっています。
2番組とも、背景には出演者のスケジュール調整の難しさがあるのでしょう。ただ、ここまで総集編が続くと、フジテレビの広告収入減による制作費削減を疑う声が出ても不思議ではありません。散歩番組は比較的低コストとされ、それでも新規ロケより総集編を優先せざるをえない現状は、フジ全体の体力低下を物語っているのかもしれません」(同前)
人気芸人2組による街ブラを毎週楽しみにしている視聴者は少なくない。それだけに、“増刊号頼み”の編成が続けば、不満の声は今後さらに強まっていきそうだ。
