【インタビュー】由薫、新曲「Ray」が照らす繊細な恋の始まりと楽曲制作の新たなフェーズ「自分の境界線を超えていきたい」

由薫が新曲「Ray」を3月20日に配信リリースした。由薫自身が作詞作曲を務めた同楽曲は、映画『鬼の花嫁』のイメージソングとして書き下ろされたもの。重たい雲の間から、突然ふっと現れた一筋の光が“Ray”という言葉に込められたイメージだ。
「私にとって、誰かを好きになるということは、自分を知るということでもあります」とは、新曲「Ray」に関する由薫のコメント。“あなたのせいで私は私が好きになってしまう”という一節は、由薫自身から湧き上がった思いであり、恋の始まりを主観的・客観的にとらえた同楽曲のキーワードでもある。また、恋というテーマをはじめ、これまでと異なる楽曲制作方法、リニューアルした作曲ツールなど、新たな挑戦の数々がミュージシャンとしての由薫の新たな扉を開けたようだ。
ポジティヴな変化や挑戦は結果、余計な飾りをなくしたことで本質を浮き彫りにさせ、由薫のアイデンティティや独自性をより鮮明にすることに成功した。そして4月16日には、1年を通じて“夜”をテーマとした新たなライブシリーズ<Ray in the Night>をスタートさせるなど、2027年のデビュー5周年を前に制作もライブも精力的だ。より深く、より遠くへ、広がり続ける由薫の新たな可能性も語られたロングインタビューをお届けしたい。
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■好きな人に近づけば近づくほど
■自分も照らされていくのが恋愛かな
──2025年10月リリースの「The rose」、2026年1月リリースの「echo」に続く新曲「Ray」は、作詞作曲を由薫さん、編曲を川口大輔さんが手掛けた両者タッグの3作目となります。「The rose」リリース時のインタビューでは、「今年は曲作りに力を入れていて、たくさん作っている」とうかがいましたが、新曲「Ray」もたくさん作っていったデモから選ばれた曲ですか?
由薫:いえ。今回は書き下ろしという形で、まず映画『⻤の花嫁』の内容をいただいた上で、メロディから作りました。
──「Ray」は映画の主題歌ではなく、イメージソングという立ち位置の楽曲ですね。どういう切り口で作っていきましたか?
由薫:まさに作曲するときはそこがすごく大事でした。イメージソングを作る段階で、まだ完成形ではなかったですけど、映画のある程度の映像を観せていただく機会があって。そのなかで、「この踊っているシーンで、イメージソングとして使いたいんです」という部分も教えていただいて、動きに合うようなメロディや歌詞の入り方を意識しながら書いていきました。
──ギターなりピアノなりを弾きながら、メロディを作っていった感じですか? それともメロディ先行のような感じで?
由薫:曲を作ったときの状況をよく覚えているんですけど、ちょうど年末年始で部屋の模様替えをして、真っさらな部屋で、最初に作ったのがこの曲だったんです。片付いた部屋で、新しい1年が始まるっていう下ろし立ての気持ちで書きはじめて。キーボードを前に、手紙を書くような感じで歌詞とメロディが出てきました。

──最新曲のひとつなんですね。
由薫:はい。今までと作り方を変えたところは、一旦自分のなかから出てくるものを整理しようと思ったところです。実際に映像を観る前、テーマだけを読んだ時点で、自分のなかから出てくる言葉を書き留めたんです。ノートに“恋するってどういうことだろう?” “人を好きになるってどういうことだろう?”みたいなことを書き連ねて。それを一旦置いた状態で映画の断片を観て。自分の考えとどこが一緒でどこが違うのか、それを意識して曲を書いていったのは、今までにはなかったかもしれません。
──そこでキーワードになったのは何でしたか?
由薫:曲のサビ頭の、“あなたのせいで私は私が好きになってしまう”という部分は、最初のメモにあったものだったんです。もちろん映画を観たあとに書けば、内容に感動してすごくいいものが書けることに違いないんです。だけど、映画のなかの物語だけじゃなくて、自分自身の曲でもあるべきだなと思って。感情移入しすぎないようにという意識を持ちながら作っていきましたね。
──その“あなたのせいで私は私が好きになってしまう”というフレーズは、曲の肝になっていますし、歌の主人公のキャラクターが明確化される一節でもあります。きっとこの子は自分に自信がなくて、自分を認めてあげられないタイプの子なんだろうなって。そんな人でも、 他者からの愛で自分の存在や価値を見出していけたり、自分を肯定できる。そういう前向きさが見える曲だと思います。自分を認めることに戸惑いを覗かせるのもリアルだと思うんですが、このフレーズはどうやって出てきたものですか?
由薫:最初は全然違うテーマでいろいろと書いていたんです。そこからどんどんブラッシュアップして、“Ray”(光線、光)というものにたどり着きました。“きっとこの映画は、若い女の子も観たりするんだろうな”と思ったときに、初めて人を好きになる気持ち……例えばそれは、友だちを好きになることや友だちっていう関係性になる気持ちと、恋愛的に誰かを好きになって恋人になる気持ちって、全然違いますよね。私自身も初心に帰って、“その違いって何なんだろう? 恋に落ちるってどういうことなんだろう?”と考えたときに、友だちと向き合うよりも、傷ついたりとか、思いもよらなかった感情に出会うことが、人を好きになるってことなのかなと思って。
──なるほど。
由薫:恋をして初めて“自分は嫉妬する人間なんだな”と気づくこともあるだろうし。 いい感情にしろ悪い感情にしろ、友だちだったら抱かない感情が起こることが、好きになるっていうことなのかなって。ひとりの人といろいろな部分で向き合うことが恋愛だったりするのかなと思ったんです。それで、“Ray”というイメージが湧いてきて 。

──自分にいろんな光が当てられるような感じですかね。
由薫:好きな人ってすごく光り輝いて見えたりするし(笑)。 同時に、その人に近づけば近づくほど、自分も照らされていくのが恋愛かなって。自分で自分のことが見えなかったのが、誰かを好きになって光に近づくごとに、自分の輪郭やありのままの姿、心のなかがわかってくる。良いところも悪いところも含めて、 “自分ってこうだったんだ”って。友だちに対しては冷静に装える人でも、恋愛となると急にわがままになったりとか、そういういろいろある要素のひとつとして、 誰かを好きになったとき、その好きという気持ちを通して、自分を認めてあげることができる……“あなたっていう人のせいで、自分のことも好きになりそうだ”って。そういう恋愛ってめちゃめちゃ素敵じゃないかと思ったんです。
──たしかにそうですね。
由薫:そのことは最初のメモ段階から書いてはいたんです。この映画もまさに、自信のない女の子が好きな人と出会って、自分のことを描き直していくというか、掴み直していく物語だなと思ったんですね。だから、 “あなたのせいで私は私が好きになってしまう”というのはひとつのテーマとだなと考えていました。
──その軸となるものが出来上がれば、もう曲は完成したなっていう感じでしたか?
由薫:いえ、“もっと歌詞で等身大の自分を表現しよう”というのが今の私自身のお題でもあって、スタッフの方と何度も歌詞のやり取りをしました。“この表現はどうですか?”とか、“この言い回しだと意味が伝わらないですかね?”みたいなやりとりをチーム内でさせていただいて、磨き上げていった曲です。そのなかでの変化として、最初は詩的な表現が多かったところを、どんどん噛み砕いてシンプルにしていきました。

──率直な言い回しが多いですね。心のままというか。
由薫:「The rose」や「echo」は“愛について歌う曲”でしたけど、“恋について歌う曲”はこれまであまり意識して作ったことがなかったから、自分としても初挑戦でした。スタッフの方とか友だちにも「“きゅんとする”って何だと思いますか?」みたいな質問をして回っていましたね(笑)。「曲を聴いてきゅんとするってどういうことなんだろう?」とか、いろいろと話していくなかで、やっぱり“まっすぐな思い”にきゅんとするんだなってところにたどり着いたので、今回は削ぎ落としの作業がすごくありました。だから率直な言い回しになったんでしょうね。大人になっちゃう部分とかをどんどん削いで、ピュアな心を取り戻すっていう(笑)。すごく楽しかったですけどね、今までにないことだったので。
──由薫さん自身がきゅんとするポイントって、実際どういうところですか?
由薫:やっぱり恋愛において一番素敵な瞬間って、素直な思いを口にするときなのかな。この映画のヒロインも、愛されることにコンプレックスを抱いているキャラクターなんです。私自身、もともとネガティヴな思考回路だったり、自己肯定するのにすごく時間がかかるタイプだったし、学生時代は自己否定ばかりしていたので。もちろん、自分でそれを組み立て直すことも大事だけど、誰かから「いいね」「素敵だね」「好きだ」って言われることで、自分を肯定できていく。それも恋愛の良い側面なのかなと思います。そういう恋愛にはきゅんとするかな。曲としては、駆け引きするほうが恋愛の曲になりやすいんですけどね(笑)。でも今回は、シンプルで尊敬し合う恋愛を描きたかった。だから、“好き”っていうことをいかに言い換えていくのか。私の今回のラブソングは、“あなたのせいで私は私が好きになってしまう”に落ち着いたことが、自分としても嬉しいです。
──2026年は年明けから、恋について考えた時間があったんですね。すごくハッピーな感じですね。
由薫:はい(笑)。暗い曲を書くときは、どうしても暗い気持ちになってしまうので。すごく良い年明けでした。

■曲作りを新しいフェーズに持っていきたい
■「Ray」は試行錯誤しながら作った曲
──サウンド面はどうですか? シンプルな思いや言葉が際立つピアノの導入から音色がいろいろ寄り添っていく、優しい膨らみのあるサウンドとなっています。編曲の川口大輔さんとはどういったやりとりがありましたか?
由薫:川口さんにも曲が流れる映画のシーンをお送りしたので、「映像を意識しながら編曲した」とおっしゃっていました。 私も作りながら映像を見ていたので、デモの時点である程度ハマりは良かったんですけど、こういうシンプルな曲って展開を作るのが難しいんですよ。よりテンポ感を速くしてみたり、“静かなところから徐々に壮大になっていくけど、押しつけがましくないものにするにはどうしたらいいのか”とか、川口さんと話し合いながら編曲していただきました。「Ray」は、好きというピュアな気持ちがある上で、でもまだ一歩踏み出せるかわからない、みたいなグラデーションのある曲なので、できるだけ音を抜いてもらいつつ、シンプルななかでいかに情緒を紡いでいくかを一緒に相談しながら仕上げた感じでした。
──由薫さんのデモは歌と鍵盤による弾き語りだったんですか?
由薫:そうですね。私が使っているDTMソフトがすごく進化していて。コード進行や詳細を指定すると、そのイメージをもとにキーボードを弾いてくれる機能があるんです。
──コード進行やフレーズ作りのサポート的な生成機能を持った作曲ツールですね。
由薫:はい。もちろん、ソフトに弾いてもらった音をそのまま使うことはないんですけど、これを学んだことが自分にとってすごく大きくて。というのも、誰かとセッションしている気持ちで曲を作れるようになったからなんです。

──実際にはどういった作業を?
由薫:今回の「Ray」は、振り子のようなイメージで曲を作りたかったんですよね。だけど、その振り子のようなピアノの弾き方が自分の引き出しにはなかったので、いろいろとポチポチやりながら素材を作って。その素材と自分がセッションする感じで制作したことで、グルーヴというほどではないんですが、言葉の乗せ方だったり、メロディの乗せ方がうまくできたのかなと思います。そういう曲作り方法も今までになかったもので、今回初めて意識したところかもしれないです。
──そういったDTMソフトを導入したのも、年明けくらいからですか?
由薫:昨年末くらいから勉強を始めました。デモで自分の歌を録るときも、“ボーカルをどうやって録るか”とか勉強熱が高まっている状態ですね(笑)。ラフな声質で録るとあまり気持ちが乗らなかったりするので、自分の表現したい方向性の声を作ってから、メロディを書いたり、歌っている感じです。曲作りを新しいフェーズに持っていきたいという思いもあって、「Ray」は試行錯誤しながら作った曲でもあります。
──インタビューの最初のほうで、「Ray」は「手紙を書くように歌詞やメロディを書いていった」とおっしゃっていましたけど、歌の感じも、とてもクローズドな空間で静かにしゃべっているような感じがあります。実際のレコーディングではどんなことを意識しましたか?
由薫:レコーディング本番では、ブースの照明をちょっと暗くして歌いました。この曲を歌う上で意識したのは、その“手紙感”をどうやって声として表現するのかということでした。レコーディング前は、しっかり声を作り込んでから本番に入ることもあるんですけど、きっと上手すぎても違うのかなと思ったので、今回はあえて声のトレーニングやウォーミングアップをやりきらずに歌う作戦を立てました。 ナイーヴなAメロに説得力を出すためには、“歌い上げすぎるとよくないのかな”とか“でも不完全すぎるのも変だな”って。そのバランスを取りながら綱渡りするように歌いました。

──今回は制作にいろいろな挑戦があったんですね。 楽しさが増した感じですか?
由薫:はい、楽しかったです。さっき話したように、ひとりでセッションできるようになったのが大きいのかな。以前はアイデアが生まれても、それが落書きみたいになってしまうことが多かったんです。イメージ的には、その落書きをどうやってしっかり形にしてパソコンのフォルダに収めていくかが課題で。意外と、そうした技術面が曲作りに影響してくるんだなっていう学びがありました。今こうして、自分で作詞作曲することを大事にしているんですけど、なぜか逆に、他の方とのコラボレーションやセッションに誘ってもらえる機会が増えたりもしているんです(笑)。プライベートな範疇でも、たまにセッションしたり。
──フィーチャリングで参加した鷲尾伶菜さんの楽曲「Happy Ever After feat.由薫」が1月16日にリリースされましたし。
由薫:フィーチャリング参加させていただいたことも初めてだったんです。自分の殻に閉じこもることもありつつ、たまに誰かにその殻を割ってもらったり、誰かの制作を目の当たりにして、“なるほどこの人はこうやって作っているんだな”って意見交換することが、最近は交互にできていて。クリエイトっていう意味では素晴らしい環境にいさせてもらっているなと思っています。
──鷲尾伶菜さんとは、そもそも親交があってフィーチャリング参加した感じだったんですか?
由薫:いえ、今回が初めましてでした。お会いしたときに、私の声を気に入ってオファーしてくれたそうです。レーベルや事務所とか、そういう関わりが一切ない状態で声をかけてくれました。それってつまり、音楽だけで伶菜さんと繋がったということだから、すごいワクワクしましたね。めちゃめちゃ難しかったですけどね、曲は(笑)。
──自分の歌のリズム感やメロディの組み立て方とも違うでしょうから、刺激になりますよね。
由薫:それもまた新しい技術を手に入れるチャンスでしたから、 勉強になりましたね。
──「The rose」「echo」、そして今回の「Ray」と、由薫さんのいろんな顔が見えてくる3曲が完成しました。そして他のアーティストの曲にフィーチャリングで参加するなど、2026年に入ってからは、由薫さんのアーティストとしてのいろいろな側面を見せられていますね。そういったことも目標でしたか?
由薫:もともと今年の目標としていたのは、自分の色を強めていくことだったんです。だけど意外にも、いろいろな巡り合わせがあって、たくさんの新しい扉を開いていただく機会も多くて。自分ってそういう人なんだなって思いました。

──そういう人とは?
由薫:もともといろいろな音楽に興味があったり、 ジャンルも分け隔てなく聴いてきたので。そういう自分の姿勢が、いい意味で作用して、今後もいろいろな扉が開いていくといいなと思っているんです。ただ、“何でもやって、結果、何がやりたいのかわからない人”っていうことじゃなくて、自分の軸を持ちつつも、ジャンルや国の壁も全て越えていく人になりたい。フィーチャリングも嬉しいお話でしたし、タイアップで曲を作るというのも自分ひとりのなかからは生まれない有り難いことですし。恋愛のピュアな気持ちを書いてみるっていう試みも、今回のチャンスがあったからこそ挑戦できたことだと思うので、どんどん自分の境界線を超えていきたいと思っています。

■“やるぞー!”っていう感じなので
■すごくいい状態かなって思っています
──そして今年は、1年を通じて“夜”をテーマとした新たなライブシリーズ<Ray in the Night>がスタートします。その第1弾がワンマン初のプラネタリウム公演で、4月16日にコニカミノルタプラネタリアTOKYOにて開催されます。どんなライブになりそうですか?
由薫:実はプラネタリウムでのライブは初めてではなくて。デビューして間もない頃、今回と同じ会場でイベントをしたことがあったんです。そのステージがすごく印象深くて、不思議な気持ちになったことを覚えています。歌っている自分からも星が見えて、現実離れした感じがすごく楽しかったんですよね。先日、改めてコニカミノルタプラネタリアTOKYOへ下見に行ったんですけど、“やっぱり私の曲に合うだろうな”ってニヤニヤしながら帰りました(笑)。
──夜や空を題材にした曲も多いですし。
由薫:空の曲や夜空を描いた曲が多いのは、半分無意識で半分意識的なんです。だけどそれも自分らしさとして、再解釈するように、今までの曲にももう一度向き合いたいと思っています。ライブっていう部分でも、もっと自分を突き詰める作業をしたいですね。

──由薫さんが空をイメージするときに出てくるのは、ふるさとの空ですか?
由薫:ふるさとというよりは……幼い頃から引っ越しが多かったことが大きいと思うんですけど、空はどこに行っても一緒なんですよね。どこが自分のふるさとなのかわからなくなるときもありますが、どこにでも空があるということが、自分の心の支えになっていた部分もあったのかなって思うんです。
──なるほど。
由薫:それと同時にSFも好きなので、空にはちょっと怖い気持ちもあるというか、不思議がいっぱい詰まっているのが空だなと思っていて。小さい頃から空に関心があったし、青空とか夜空に励まされる場面も多かったんです。特に夜空は大事にしていて、何度でも描き続けたいなと思うんです。
──今いる東京の夜空はどうですか?
由薫:東京の夜空も全然悪くないと思っていて。地方と東京を比較して、“やっぱり東京は星が見えない”っていう話もあると思うんですけど、意外と星は見えるし。東京にいる今が、一番空を見てると思います。夜なのに空がめちゃめちゃ明るい日とかもたまにあったりして、何でなんだろう?って思いながら。今日は何が見えていて、何が見えてないんだろうとか。
──星が見えているのが当たり前だと、あまり星を探そうってならないでしょうし。
由薫:そうですね。ないと探しちゃいますよね。月の変化とかも、見ながら歩いたりしています。なんか不思議に感じるんですよね、ビルがいっぱいあるなかで月が輝いているのが。それを見ているとポジティヴな気持ちになれるんです。

──新たなライブシリーズ<Ray in the Night>をはじめ、今年はライブも増えていきそうですか?
由薫:今年はライブをたくさんやろうってスタッフさんと話しています。自分の実力を上げる1年にしたいと強く思っているんです。デビューしてから、とにかく時が過ぎるのが早かったので、しっかりと向き合いきれてなかった曲作りやライブに向き合っていきたいです。今年6月にデビュー4年目を迎えて、来年は5年目になる。その時にちゃんと両足で自立できている状態になるためにも、逆算をして、たまりまくっているインプットをアウトプットに変換したいです。
──前向きな充実感に溢れていますね。
由薫:そうなんですよね。探せば探すほどやることが出てくる感じですけど、“やらなきゃ”っていうよりは“やるぞー!”っていう感じなので。すごくいい状態かなって思っています。
取材・文◎吉羽さおり
撮影◎TOYO

◾️新曲「Ray」
2026年3月20日(金)配信開始
配信リンク:https://lnk.to/yu-ka_ray
※映画『鬼の花嫁』イメージソング
■<由薫 Ray in the Night vol.2 -Nightscape Live->
2026年6月1日(月) 神奈川・象の鼻テラス
open18:45 / start19:30
▼チケット
5,500円(税込)
※自由席(整理番号付)/特典付き
https://l-tike.com/yu-ka/
※チケット購入者特典として由薫の直筆サイン入りビジュアルカードを全員にプレゼントします。
※グッズは公演当日にお渡しします(後日のお渡しや、個別発送対応は行いません)
関連リンク
◆由薫 オフィシャルサイト
◆由薫 オフィシャルX
◆由薫 オフィシャルInstagram
◆由薫 オフィシャルYouTubeチャンネル
◆由薫 オフィシャルTikTok
