『カグラバチ』ティザービジュアル ©外薗健/集英社・カグラバチプロジェクト

写真拡大

 外薗健による漫画『カグラバチ』がCypic制作でTVアニメ化され、2027年4月より放送開始されることが決定。あわせてティザーPVとビジュアルが公開された。

参考:『チェンソーマン』はなぜジャンプ作品の中で異彩を放ったのか 欲望を解き放つ愛の形

 原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の刀アクション漫画。コミックスは5月1日発売の11巻をもって、累計発行部数400万部を突破している(デジタル版含む)。

 刀匠を志す少年・六平千鉱と、高名な刀匠である父・国重。笑いの絶えない二人の日々は、謎の妖術師組織「毘灼(ひしゃく)」の襲撃により、無惨に切り裂かれた。奪われたのは、国家の命運を左右するほど絶大な力を持つ6本の「妖刀」と、優しく温かい日常。すべてが変わった“あの日”から、闇が渦巻く世界に残された少年は、父が遺した7本目の妖刀「淵天(えんてん)」を手に、血塗られた復讐の道を歩む。

 主人公・六平千鉱役を演じるのは、「第二十回 声優アワード」(2025年度)新人声優賞を受賞した木村太飛。『ソードアート・オンラインII』のアクション作画監督や『天国大魔境』のバトルシーンコンテ・演出・作画監督を務めた竹内哲也が監督を務め、『青の祓魔師』『七つの大罪』の佐々木啓悟がキャラクターデザインを手がける。

 あわせて公開されたティザーPVでは、作品で大きなテーマの一つでもある「刀」を生み出す鍛冶場の描写から始まり、現代と古き良き和風モダンな情景が交錯する日本を舞台に、千鉱の復讐の物語の幕開けが描かれている。またティザービジュアルでは、猩(あか)、涅(くろ)、錦の3匹の金魚が舞う背景を背に、主人公の六平千鉱が妖刀「淵天」を構え、覚悟を宿した鋭い眼差しで前を見据える姿が描かれている。

 また、TVアニメ『カグラバチ』のワールドツアー実施も決定。今夏より世界各国のアニメイベントなどにて、第1話の冒頭20分を上映する。ツアーファイナルとして、日本ではゲストを招き、超大ボリュームの第1話全編を放送に先駆けて世界最速で上映する。詳細は後日公式サイトや公式SNSにて発表される。

 あわせて、竹内監督、キャラクターデザインの佐々木、六平千鉱役の木村からはコメントが寄せられた。原作者である外薗からはお祝いイラストも到着している。

■コメント・外薗健(原作)『NARUTO -ナルト-』のリーvs我愛羅って原作はもちろんアニメの描写めっちゃかっこよくないですか?そこ描いてた方が監督です! やったー!スタッフもすごい方ばかりで原作読み込んでくれてます!どんな映像になるのか楽しみ! 観よ!

・竹内哲也(監督)若いペーペーの頃、『NARUTO -ナルト-』の原画をやっていた私が今のジャンプの人気作品の監督をやるなんて、人生なにがあるかわからんもんです。『カグラバチ』といえば、刀! そして刀アンド刀! そしてかっこいいキャラクターと重厚なドラマ!それらを大事に作っていけたらと思います。元々の原作のファンの方もはじめて見る方も楽しめる作品をめざしてがんばります!プレッシャーがすごいです!

・佐々木啓悟(キャラクターデザイン)とにかく外薗先生の絵がかっこいいので、この絵が動くのを見てみたい!そんな気持ちだけを持ってデザイン作業に入ったのですが、苦戦の連続です。難しい....でも上手く描けた時はその分嬉しく、この作品に参加できる幸せを感じながら、他のスタッフと一緒に日々奮闘しています。皆さんに楽しんで頂けるように、精一杯頑張ります。

・木村太飛(六平千鉱役)六平千鉱を演じさせていただきます、木村太飛です!『カグラバチ』という世界中のたくさんの方々に愛されている作品で、主人公を演じさせていただける事は本当に心の底から幸せです。刀は「鍛錬」を行い、何度も折り返し鍛えることで、鋼としての強度を高めていきます。千鉱は寡黙な青年ですが、その心の中には刀のように強固な信念をもっています。そんな千鉱の信念と生き様を皆さまにお届けできるよう、誠心誠意演じさせていただきます!よろしくお願いします!(文=リアルサウンド編集部)