甲子園カメラマン席に転落防止ネット設置 佐藤輝「とりあえずの応急措置らしい」
阪神甲子園球場は24日までに、選手の安全確保のため、一、三塁側のカメラマン席に転落防止のネットを設置した。18日に同球場で行われた阪神―中日戦で、ファウルフライを追った中日の福永が三塁カメラマン席へ頭から落ち、頭部を負傷して途中交代。担架で運び出されるアクシデントが起き、翌19日に脳振とう特例措置で登録を抹消された。
球場担当者によると、23日に暫定措置として、幅1メートルほどのネットを外野寄りのカメラマン席奥側に張った。担当者は「球場として同じケース、落下がないように暫定的な処置として取り急ぎできることをさせてもらった。もちろん完成形ではない」と説明。三塁を主戦場とする佐藤輝は「とりあえずの応急処置らしい。もうちょっと変わるらしいですけど」と話した。
今後も各所からヒアリングなどを行い、改善点を探っていく予定。同担当者は「さらにいい案を検討していく」と明かした。
