9日駐台北トルコ貿易弁事処(大使館に相当)を訪れ「台湾はトルコと共にある」と記帳した蔡英文総統=総統府提供

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(台北中央社)総統府の林聿禅(りんいつぜん)報道官は9日、トルコ南部で6日に起きた地震を受け、蔡英文(さいえいぶん)総統と頼清徳(らいせいとく)副総統が1カ月分の所得をそれぞれ寄付すると明らかにした。また衛生福利部(保健省)は8日、同日午後5時までに同部を通じて民間から寄せられた募金額は1033万台湾元(約4500万円)に達したと発表した。

今回の地震を巡り、台湾は200万米ドル(約2億6300万円)の寄付を決めた他、130人規模の国際緊急援助隊を現地に派遣している。林氏は蔡氏と頼氏による寄付について、トルコの早期復興に役立ててもらいたいと語った。

また游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)は8日、同院から100万元(約440万円)を寄付すると発表。行政院(内閣)の陳宗彦(ちんそうげん)報道官も9日、陳建仁(ちんけんじん)行政院長(首相)と鄭文燦(ていぶんさん)副院長(副首相)が1カ月分の所得を寄付すると明らかにした。

(頼于榛、范正祥、葉素萍、沈佩瑤、陳婕翎/編集:齊藤啓介)