ファビオ・カペッロ氏がレアル・マドリード時代のロナウドについて言及【写真:Getty Images】

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2006-07シーズンの半年間共闘 ロッカールームでパーティーをした過去にも言及

 名将ファビオ・カペッロ氏は、ACミランやレアル・マドリード、ユベントス、ASローマなど名門の監督を歴任した。

 これまで指導した選手の中で最も才能あった選手は“怪物”の異名で知られた元ブラジル代表FWロナウド氏だったと語ると同時に、「一番の問題児でもあった」と明かした。スペイン紙「マルカ」が伝えている。

 ロナウドはバルセロナ在籍時の1996-97シーズン、37試合34得点で得点王に輝き、世界的スーパースターの仲間入りを果たした。わずか1年でインテルへ移籍すると、右膝靭帯部分断裂の大怪我により苦難も味わったが、ブラジル代表のエースとして2002年日韓ワールドカップで復活を遂げ、チームを世界一に導くとともに自身も得点王を獲得した。

 2006-07シーズンにレアル・マドリードで半年間、ロナウドを指導したカペッロ氏は、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューで「これまで指導してきたなかで最も素晴らしい才能を持った選手はロナウドだった」と絶賛した一方、「ロッカールームで一番問題を起こした選手でもあった」と説明した。

「彼はロッカールームでパーティーをしたり、いろんなことをやった。一度、(元オランダ代表FEルート・)ファン・ニステルローイが私に『監督、ロッカールームが酒の匂いがする』と言ってきたことがある。その後、ロナウドはミランに行き、私たちは勝ち始めた。しかし、才能の話をするのであれば、間違いなく彼は素晴らしかった」

 ロッカールームでも“怪物”ぶりを発揮してたロナウド氏だが、カッペロ氏との間にはわだかまりは残らなかった様子。今はいつでも「誠実に、楽しく」話をしていると語っていた。(Football ZONE web編集部)