今後、液体ミルクを販売するメーカーは増えるのか
【調査方法】
アンケート
【回答企業】
・雪印メグミルクグループ(雪印メグミルクは「ぴゅあ」、雪印ビーンスタークは「すこやか」というブランド名で粉ミルクを発売している)
・アサヒグループ食品(和光堂「レーベンスミルク はいはい」)
・森永乳業(「はぐくみ」)
そのほか、森永乳業でも発売は未定だが開発を進めている。アサヒグループ食品では検討はしているが販売計画はないという。
液体ミルク製造に関して特に懸念されているのは安全面だ。江崎グリコや明治も言及していたが、常温で保存するための研究開発が大きなポイントとなる。森永乳業は「子ども向けの商品を常温物流させるために、安定的に安全・安心な製品や品質を確保できる製造体制の確立について検討する必要がある」と話す。雪印メグミルクグループでも衛生面は特に配慮が必要だとしている。
さらに、各社で頻度に差はあるものの、液体ミルク発売に関する問い合わせは各社寄せられているという。消費者の関心は高まっている。明治の担当者は「粉ミルクは一度ブランドを決めるとそれを使い続ける方が多い」と話す。現在使っている粉ミルクと同ブランドでの液体ミルク発売を望む消費者も多いだろう。
連載・「液体ミルク」が変えるもの(全4回)
[https://newswitch.jp/p/19219{【01】災害時に赤ちゃんの命を守る「ミルク」備蓄していない避難所6割近くに(9月14日配信)}]
[https://newswitch.jp/p/19223{【02】日本初の液体ミルク、グリコが「白さ」に徹底的にこだわったワケ(9月17日配信)}]
[https://newswitch.jp/p/19262{【03】明治の液体ミルクはなぜ頑強なスチール缶なのか?(9月18日配信)}]
【04】(9月19日配信)
