2004年9月、岡山県津山市で小学3年生の女児が殺害された事件。殺人容疑で逮捕された39歳の男が女児について「死んだと思っていなかった」という趣旨の話をしていることが31日、関係者への取材で分かった。共同通信が報じた。

県警によると「首は絞めたが刃物で刺していない」と殺意や容疑の一部を否認しているという。女児は胸や腹を刃物で刺され、首には手で圧迫された痕もあった。県警は窒息と失血により死亡し、いずれの死因にも容疑者が関与しているとみて裏付けを進めている。

容疑者の男「死んだと思わず」 岡山女児殺害事件(共同通信)