学生の窓口編集部

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3月2日放送、「グッド!モーニング」(テレビ朝日)では、奉行所の言葉の由来。奉行所の由来はなんなのか。それは門前払いという言葉。江戸時代の刑罰には、死罪よりも軽い追放刑があった。無銭飲食などの罪は奉行所の門前から追放される。そのため、門前払いとなったのだ。

いただきますという言葉がある。この食事の際にいただきますという言葉は、頂という漢字を使う。これは目上の人から何か物をもらった際に、頭の上にのせるような動作をする風習があったからだという。そのため、頂くと言う言葉ができた。もらいもの、お供え物を食べる時も、頭の上にのせて感謝を表すことがあった。そこから、食べる前にはいただきますという言葉を発する習慣ができた。食事の際には感謝の気持ちも忘れないようにしたいもの。

親知らずという歯が生えている。これは大きくなってから生える歯で、生え方によっては抜かなくてはならない。永久歯は、4歳から8歳のあいだに生える。だが親知らずは18歳から40歳ごろ生える。永久歯は、親が子供を観察しているため、歯が生えたことに気がつくが、親知らずはもう子供は自立していて歯が生えたことには気がつかない。そのため、親知らずという言葉になった。同時に、親知らずが生えた頃には、親はすでに亡くなっているという説もある。昔は寿命が短かったためだ。

ハヤシライスは日本で生まれた。ハヤシライスははやしさんが考案したもの。はやしさんは医師としても活躍していた。医者だけでなく書店も創業しており、それが現在の丸善の前身ともなった企業だ。医師として働きながらも実業家としても成功したはやしさん。その彼が考案したのがハヤシライスだ。ハヤシライスははやしさんの診療所で生まれた。患者さんのために栄養があって簡単に作れる料理を考えて、ハヤシライスが誕生した。もともとの発祥は病院食だったのだ。

男爵いもは、男爵が育てたジャガイモが由来。北海道の川田男爵という方が育てたもの。周囲からは男爵と呼ばれていた。海外で造船技術を学び、実業家として活躍しながら農園を開いた。そこで男爵いもを開発した。そのため、男爵いもという名前がつけられた。

すき焼きの由来は、農機具の鋤。江戸時代に農民が鋤の金属部分に食材を乗せて焼いて食べたことが由来だ。そこからすき焼きという言葉が生まれた。