株式会社マツモトキヨシは、ドラッグストアチェーンの日本最大手企業。マツモトキヨシホールディングスの子会社にして、マツモトキヨシグループの中枢を担っている。
22日の共同会見では、互いの強みを出しながら発展を目指す姿勢を強調した
マツキヨとココカラが経営統合すれば、業界再編の号砲となる可能性が高い
統合が実現すれば売上高は1兆円規模となり、業界トップになる
2018年決算では、「郊外型」を主力とするコスモスやサンドラッグなどが躍進
統合を求め、同5位のマツモトキヨシHDと同6位のスギHDによる争奪戦が勃発
6月はドラッグストアでの利用で、最大20%相当が還元されるキャンペーン中
だが、ココカラは4月にマツキヨとの資本業務提携の検討開始を発表していた
PB商品が多く、特に高価・高機能化粧品などはインバウンド人気が高いという
1位は残業時間を35.8時間から8.0時間と、27.8時間減らした川崎汽船
2014年に創業家出身の松本清雄氏が社長に就任し、収益力強化に重心を移動
ウエルシアは今後、マツキヨの販売割合の4割を占める化粧品分野を強化する