円安などの影響で値上げが相次ぐ食料品。消費者としては受け入れざるを得ないが、価格は据え置いて内容量を減らす「シュリンクフレーション」(ステルス値上げ)など、場合によってはメーカーに批判が向くことがある。ネスレ日本のスティックコーヒーシリーズも、一部で反発を招いている。従来の30本から26本入りに変更したばかりか、欺瞞的にお得感を演出している――といった指摘が出ている。仕方ない?それともせこい?ネスレ日